「リタとマッサン」は日常生活の描写表現が大変上手く、何も木にせず読んでゆくと、リタとマッサンで描かれている内容が「真実」と勘違いしそうなのですが(^^;)
万が一この小説を読んで竹原を訪問される方のために、重要な事実を1点お伝え
したいと思います。
小説の中で、リタとマッサンは竹原の駅に降り立ち、歓迎をうけたというような
表現がありますが、これは間違いではないかと考えます。
他の本には三原までは鉄道を使い、その後は「船」で竹原まで移動したと書いてあります。
Wikiで調べると竹原駅開業は1932年(昭和7年)7月10日
リタとマッサンが竹原に挨拶に戻ったのは1920年頃のハズなので、当然駅はありません。
竹原観光に行って、竹原駅に降り立ち「ここにリタさんと竹鶴政孝さんも降り立った
のね・・」と間違わないように要注意ですよーーー!!
#ウイスキー本