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大人の遠足 白州ツアー (Bar Virgo主催)


Biar Virgo主催(18周年記念)の白州ツアーに参加させて頂きました! この日は大変天気が良かったのですが、猛暑でした(^^;) 
朝9時に赤坂見附集合で遠足の始まり!

軽食にサンドイッチと伊右衛門・南アルプスの天然水・Bossを頂きつつ
小淵沢インターに11:30頃到着し、お昼は「ほうとう」! 


具だくさんで美味しいほうとうでしたー!! 


到着後、見学&セミナーです。


まずは白州の歴史や立地条件等の紹介。
この写真を見ると、当時は今よりも緑が少ないようにも思います。特に川沿い
が、白州のパンフレットにある写真に比べると緑が少ないようです。
サントリーがこの場所を取得してから植林等に力を入れたのでしょうか。 


製造工程の見学!


マッシュタン! 投入中のため撹拌はされていませんでした。


ウォッシュバック

酵母君と乳酸菌君ががんばっています(写真は乳酸菌君のフェーズになっている
ところだそうです)

猛暑でも スティルルームに入れるのはウレシイです!! 
因みに樽詰めする時喉数は59度とのことでした。 


スティルルームで汗をかいたら、熟成庫でクールダウン!!

ウラが青い樽がありました。 4回目の樽だそうです。
全部を青く塗っているものと、丸印で青くしているものがありました。

白州では以前、リチャーを見学工程で見せてくれていたのですが、昨年くらい
から止めてしまい残念に思っていたのですが、リチャーした樽は使っていない
のだそうです。 それでも複数回再利用してる樽があるので、リチャーせずに
詰替えているんでしょうかねー。


さて お楽しみのセミナーです。
今回は響構成減酒種類+響17年です 


1種類ずつの減酒を味わってゆくと、どれもそれぞれ素晴らしいのですが、
これらをブレンドして、響にまとめ上げるというのも想像の付かない
すばらしい技と言わざるを得ません! 

ミズナラ様は当然ですが、グレーンやシェリーも驚きの美味しさでした。


因みに樽はバーボン以外はサントリーで作っており、
ミズナラやパンチョンは近江で。ホッグスヘッドは白州で作っているそうです。

また、一口にシェリー樽といってもウイスキーの熟成に使われるオロロソは
スパニッシュオークですが、フィノはアメリカンオーク樽なのだそうです。
(知らなかった・・・) 


ミズナラ樽の見分け方 「J」の文字と囲いが目印。 
山崎ではこれ以外に樽の上に「和」とチョークで書かれたものがありましたが
おそらくそれもミズナラなのでしょう。 


ちなみに こちらは後熟用の樽。ブレンドした後、なじませるもので
3-6ヶ月程度入れておくそうです。 


楽しい時間はあっという間に終わり、帰路、小淵沢駅で出来たての
甲州カツサンドとおつまみをピックアップして、中央高速へ!
 もちろんハイボールとプレモルがお供です。 
(こっこんなに豪華でいいのか・・・・) (*^^*) 

日曜日の夕方なので、ガッツリ中央高速の渋滞にハマり、適切なトイレ休憩を
はさみつつ、ほろよいの一行は21:30頃に無事、出発したのと同じ赤坂見附へ到着したのでした! 

Bar Virgoのあるじさん サントリーの皆様 ご一緒させて頂きました皆様
にこの場を借りてお礼申し上げますー!! 

 

#蒸留所 #白州蒸留所

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