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スコットランド蒸留所巡り37_Gloenfiddich


有名すぎるグレンフィディックに到着です!

ビジターが多いこともあり、蒸留所内は綺麗に整備されています。
ツアーは予約していなかったのですが、到着した時間に丁度今から
始まるよーとのことで、急遽参加することに!


ゲストルーム・・・ではありません、レストルーム(トイレ)です
女性用のトイレは豪華でした!! 
グレンフィディックはポットスティルの近くと熟成庫以外は写真OK! 
マッシュタン 元気に稼動中です


丸くてカワイイです。 萌えーーー 

ステンレスの発酵槽?と思ったらウォッシュバックに入れる前に冷却するためのものだそうです。


ウォッシュバック(新)


ウォッシュバック(旧) 
ウォッシュバック 1部屋だけかと思いきや4部屋くらいありました。
物凄い生産量です。

除き窓にちゃんとワイパーがついています。 発酵が進んでくるとかなり
ボコボコとあわ立っていて、何度もワイパーを回さないと中が見えませんでした。

ディスプレイ用のトラック? 

壮観! ポットスティル。 これと同じ規模のスティルがもう1セットあるそうです・・・・ほほほほほー


こうしてみると、ネックのところが一番、痛みやすいようですね。
先日宮城峡で、ネック部分だけ新しくなっていたのですが、やはり「曲がり角」が一番ダメージを受けるのですねぇ。


参加したツアーでは、ウェアハウスを2箇所見せてくれます。
1つ目は樽出しをしてマリッジをするウェアハウス。
 樽は土の上に直接詰まれて居ます。うんうん。いい感じ!
(写真撮影NGなので写真ナシです・・・) 
マリッジを行う樽はかなり巨大でした。 


もう1つは蒸留所創設時代のウェアハウス。
ウィリアム・グラント一家がその手で石を積み上げて作ったものだそうです。


試飲タイム! 12,15,18.21年です 
21年はラムフィニッシュ。 なかなか美味しかったです。


試飲ルームはこんな感じの部屋で行います。 部屋毎に入り口の木彫り
彫刻が異なっていました。 ううむ 凝ってるわ・・・・

ギフトショップ! 


ここにも自分で瓶に詰めることができるモルトがありました・・・が・・・
飛行機の重量オーバー防止のため、ここでもグッと我慢・・・はぁ。。。
つくづく9.11の思わぬ影響を恨めしく思うのでありました・・・・。

グレンフィディックの創業の話や、モルトの創り方へのこだわりは、なんとなくニッカの竹鶴さんに通じるところもあり、ちょっと気になる蒸留所の1つになりました。

いつかバルヴェニーに行ってみたいものです。 
キニンヴィも多分目にしていると思うのですが、キルンがないのでどれだか良く判りませんでした。 残念!

#蒸留所 #スコットランド

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