こんばんは。
こんな日は家に籠るしかない…。
ちょっと間が空きましたが、今回もコニャックです。
ウイスキーのコミュニティーなのにすみません。
いずれそっち方面もまとめて紹介する予定です。
ジャン・リュック・パスケ トラディショナル・ファミリアル
ビオの生産者らしいです。
目白でゲットした代物なのですが、あとで調べてみるとネットでも入手可能ですね。
しかし、これは大当たり。
ひたすら瑞々しい。
コニャックってどうしてもモタッとしたキノコの様な(スコッチのオールドボトルのあれとはニュアンスが違います)感じがあって杯を重ねられないんですが、これはそれが無い。
熟成年数は10年とのことで確かに若さを感じますが、アルコール感は無く溌剌としております。正にぶどうの酒である。
コストの事を言いますと1樋口一葉程度でございますので、希少性、生産者の手間暇を考えるとかなりのものかと。
こうした手の込んだ生産者で有名所はあの次郎さんのとこなんでしょうが、あまりにも有名で各所でプッシュされているためか、いつもの天邪鬼がニョキニョキ首を出してくる私は一度も口にしたことが恥ずかしながら無いのです、御免なさい。
25年のワールドラベルがそういえばお手ごろだったな、試してみるか…なんて。
ともかくこのボトルは目白のpopで派手だったので博打半分でbidしてみたのですが、満足度どころか衝撃でした。
#ブランデー