本国より届きました。
Ben Nevis OB 1984 25y 56% 700ml
樽:シェリーバット?(フィニッシュ?)
樽番:98/35/1
蒸留:1984年12月
瓶詰:2010年1月
ボトリング数:628本
ある意味ニッカ、第三の蒸留所?
今のところ日本での案内は無い商品です。(おいニッカさんよ)
ですがこういったヴィンテージシリーズは過去にいくつも出ているようですね。
樽番:98、35、1を1998年にバッティングし、シェリーバットって後熟ということなのでしょうか?
(シングルカスクじゃね~)
もったいなくて飲めません。そんな高額ボトルではないんですが・・・。いずれ。
ゴムです。支配されています。
が、時間を置くと序々に引っ込む感じ。
ナッツ、硫黄、黒蜜、熟れた果実、木、すえた香り。
余韻はホット。
でもやっぱりゴムが気になります。
典型的な失敗シェリーなのでしょうか?
原酒はすばらしいと思うのですが、樽の影響が仇となってるような・・・。
25年ということもあってハイランド的な荒々しさはありません。
シェリーファンにはおススメ?
その後・・・
開封後すぐ2shotほど飲んで、3日後再チャレンジ。
ゴム臭さは幾分無くなりました。
1/3程加水すると、
ゴム臭さはなりを潜め、美味い。
ノージングでハチミツフレーバー?
味は黒蜜感が全面に出て、シェリー樽熟成特有の香りがブワッと広がります。
これは記憶を辿るとGM マッカラン 1967で感じたニュアンスと被ります。
カスクは難しいなぁ。
#ハイランド