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Lochnager 5y 1970”s DEESIDE

さかのぼることGWの話。

以前から再訪したいと思っていたBarがあったのですが、遠方ということもあり、なかなか伺えずにいました。ちょうどGWに空き時間が…というか、久しぶりに少し足を伸ばしてみるかーということになって、短時間ながらやっと再訪させていただくことができました。

そこで頂いた1杯がこちら。
DEESIDE表記の70年代ロッホナガーの5年。
旧デザインのエンブレムが眩しいっす(笑)

お話を伺うと、周年で提供されたボトルとのことで、まだ残っていたのを御厚意で出していただきました。はるばる伺って良かったです。

Lochnager 5y 1970''s Deeside John Begg Ltd. ロッホナガー 5年 1970年代

Lochnager 5y
1970's DEESIDE
John Begg Ltd.

​43%
 

【色】
明るい琥珀色

【香り】
優雅で滑らか、上品な甘さとコクのある香り。枯草と淡いメープルシロップの奥に僅かなサンダルウッド。ロースト感のある麦、キャラメル。やや弱っているが肉感的。

【味わい】
しっとりとしたトロッと滑らかな口当たり。ごく僅かにヒネ感もあるが、舌を包み込むような焦げたキャラメルやアーモンドチョコっぽさ。奥から淡いアプリコットと湿った枯葉。

【フィニッシュ】
表面に僅かな埃っぽいシイタケがフワッと出るがすぐに消え、チョコチップクッキーやローストしたアーモンドっぽさが増してくる。全体的にとてもクリアながら同時にコクを感じる豊かな心地よい余韻。

※会話しながら飲んだ簡易メモをまとめています。

こういうのを頂くときにある程度しょうがないというか予想の範囲内で現れるヘタレ感もあるわけですが、それがクリアな印象と結びついて、同時にロースト感のあるコクとのバランスが良く、全体的に非常に好印象でした。

こういう「甘うま~~」なモノに出会うと、一発で魅了されてしまいますね。リアルタイム当時だと、もしかしてオイリーさもあったのかな~などと思い巡らせたりしていました。

ごちそうさまでした!
 


毎度記事で1曲だけ好きな音楽を紹介していますが、今回は珍しく(?)邦楽からのセレクトでいきたいと思います。

SOIL & "PIMP SESSIONS"と椎名林檎のコラボとなる曲で、タイトルは『殺し屋危機一髪』です。両者ともに大好きなのですが、特にSOILは一時期足繁くライブに通ってました。やっぱりDeath Jazz最高!!

それにしても林檎女史は声が艶々になりましたねー。
CDリリースは6/26ですが、iTunesではダウンロードできますね!

http://www.youtube.com/watch?v=LOtO_TxQ6iM ​

#ロイヤル・ロッホナガー #ハイランド #オフィシャル

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