さかのぼること約半年ほど前。5月のGW頃。
月島で、もんじゃを食べ、その後に立ち寄ったBarにて。
同席させていただいた方が、オーダーしたカーデュ。
実は僕もバックバーにあったのを見ていて、あれ飲みたいな~
と思っていたところ、その方もシッカリ見ていまして(笑)
オーダーされたので、少しだけ味見♪
後日、改めてオーダーしようと思っていたのですが・・・。
それから8月下旬まで、そのBarには伺えず、
きっと、もう無いんだろうな・・・と思いながらも伺ってみると、
ちゃんと残っていてホッとしました(残り1ショットでした 汗)
70年代中期以降、ラベルに「12 years old」と表記されますが、
これは珍しい1リットル。まあ中身は同じなんですけど(^_^;)
カーデュ
12年
70年代後期~80年代前半
43% 1リットル
【色】
非常にクリアな薄い小麦色。
【香り】
非常に穏やかで、ゆったりと柔らかな風味が広がる。
洋ナシ、淡くメロン、軽くピーナッツ、瑞々しい香り。
ほのかにスモークチーズと、非常に薄い黒蜜。
干し草と乾いた土っぽさもあり、牧歌的な印象を受ける。
【味わい】
柔らかで丸みのある優しい口当たり。刺激は全く無い。
ほんのりと麦茶に似たローストされた麦、かつクリーミー。
ヒネ感や饐えたような風味は無く、薄い果汁感がある。。
シリアルとパイナップルのドライフルーツ。
【フィニッシュ】
滑らかでクリーミーだが、オイリーではなくクリアなクリーム感。
洋ナシ、若葉っぽさがフワッと鼻奥にあり、短く消えていく。
ああ・・・いいですね・・・。
何ていうか、厚みのある温かなモノとはまた違ったホッとする雰囲気。
決してドライでは無く、シャープでも無く、淡く儚げな風味。
上品というよりは、優しく牧歌的なイメージが強いですね。
こういうのは最初に飲みたくなりますし、
ふと何かの拍子に思い出して、また飲みたくなる感じです♪
飲めて良かった(間に合って良かった)です。
ごちそうさまでした♪
前回に引き続き、今回も新アルバム発売を記念しまして、
COLDPLAYを♪(しばらく引っ張りそうな気配もしますがw)
新アルバム「マイロ・ザイロト」。
20日に手元に届いてから、もうこれしか聴いてません。
前作「Viva La Vida」でグラミー獲得後、コアなファンのみだった彼らが
一躍メジャートップバンドになったわけですが、否定的な意見も。
「昔と違ってしまった」・「ポップになりすぎている」などなど、
COLDPLAYに限らず、良く耳にする類の懐古趣味的な批判です。
どんな趣味の世界でもそうですし、これはもう個人の考えなので
あえて批判もしませんが、何だかちょっと・・・ね?
(気持ちは痛いほど分かるけど・・・)
僕は最高の1枚だと思っています。
結局は「好きか嫌いか」「YesかNoか」なんですけど、
本アルバムを聴く限り、僕は笑顔で「Yes」です♪
#カーデュ #スペイサイド #オフィシャル