気が付いたら、不定期更新中のきゃず３様より記事を書いてない
怠け者がココにいます（笑）
いや～先週は久しぶりに飲み歩き、とても楽しい週になりました♪
その中でも特に楽しかった宴の様子は、すでにきゃず３様が
詳細レポート（vol１・vol２）を書かれていますので、そちらをご覧ください♪
さて、今回はバリンダロッホ。
ジャック・ウィバースのオールド・トレイン・ラインより。
「バリンダロッホ」の名を冠したファークラスって、
個人的には超美味いモノばかり！・・・という印象なんですが
皆様いかがでしょうか？
しかも、今回はJWWWの伝説ボトル！
１９６６！テンション上がらずにはいられませんよね♪
バリンダロッホ
１９６６－２００６
ジャック・ウィバース・ウイスキー・ワールド
オールド・トレイン・ライン
蒸留年：１９６６年６月
瓶詰年：２００６年１月
Cask No.:５６３９
Bottle: ２３２/２４０
４４.５％
【色】
非常に濃く鮮やかな紅色を帯びた琥珀色
【香り】
濃密な甘い香りとフレッシュフルーツの爽やかさ。
黒蜜に近いメープルシロップ、クランベリー、完熟イチゴ。
粘性を帯びた濃い香りだが、鮮やかさも感じる。
ストロベリーティー、奥にミルクチョコレート。
【味わい】
やわらかで粘性のある口当たり。濃密だが同時に繊細さも。
かなり濃い蜂蜜と枯葉のような風味が、しっとりと表面に。
奥に埃っぽいスモークを感じながらラムのような風味へ。
シロップ感の強い舌触りがあるが、すぐに軽やかに消える。
完熟イチゴにチョコレートソースをかけたよう。
【フィニッシュ】
非常に華やかで、適度な濃密さを残しつつフワッと鼻に抜ける。
フレッシュな若いイチゴの甘酸っぱさ、樹液っぽさが残る。
長く豊かで非常に上品さを感じる余韻。
「すごい！」と驚くとか、「うまーっ！」と叫びたくなるのではなく、
ニヤニヤしながら「・・・美味いね～♪」と言いたくなる感じ（笑）
いや～イイですね♪
始めは適度な粘性もあって、濃密な香りと風味がありましたが、
すぐに鮮やかでフレッシュな風味も一気に広がってきて、
奥にあるライトなスモーク感が素晴らしいアクセントに。
実はファークラスって好んで飲む方ではないんですけど、
これは素晴らしかったです。勉強になりました。
ごちそうさまでした♪
（そういえば、ジャック・ウィバース久しぶりでした・・・汗）
なんとなく新譜も幾つか購入していますが、その中から。
今回は、もうシリーズ１５作目に突入した「Hotel Costes」より。
先月リリースされたばかりの「Hotel Costes 15
コンパイラーのDJステファン・ポンポンニャックのCDは、
どれも洗練されていて好きなんですけど、特に「Hotel Costes」は好きです♪
今回もラグジュアリー・リゾート感が満載ですよ♪
曲はSECOND DATEの“Young Beautiful Etc.”です。
#グレンファークラス #スペイサイド #ジャック・ウィバース