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ベンリアック 1971 40年 Shinanoya – BBI Japan

またしても間が空いてしまいました(汗)
日常の仕事に併せて、先週末は久しぶりに飲み仲間と楽しい時間を
過ごすことができたので、軽くブログを忘れてました・・・(^_^;)

さて、もうとっくに話題は過ぎたかもしれませんが、
GWのTIBSで熱い注目を集めた1本を。
信濃屋さんとBBIのダブルネームのベンリアック。
しかも、もう希少となってしまった1971ですから注目度高かったですよね。

実はfacebookで抜栓直後のイメージを書いていまして、
今回の記事は完全手抜きですが、そのまんま転載です(汗)
すいません、ちょっと時間が上手く取れないですm(_ _)m

ベンリアック
1971 40年
Shinanoya – BBI Japan

蒸留年:1971年
瓶詰年:2012年3月
Cask:ホッグスヘッド
Cask No.:330
Bottle:11/216
45.1%

【色】
薄く明るいイエローゴールド

[香り】
非常におとなしい立ち上がりで、水飴や白桃の缶詰のシロップを薄めたよう。徐々に奥からリンゴのドライフルーツやパイナップル、淡いライチっぽさが出てきます。とても繊細で儚い印象。

【味わい】
口に含んでみると、クリアでやや酸味のあるミカンから始まり、フレッシュで香ばしい麦の風味、プレーンなシリアルやハニートーストを連想。若い生木のようなウッディスパイシーな香味が柔らかく舌に乗る感じ。アップルパイのパイの部分、若く固い白桃の淡い甘酸っぱさ。

【フィニッシュ】
優しい柔らかなジンジャースパイシー。パンケーキとかウェハース、薄いリンゴジャム。軽く白い花のニュアンスもあり、フワッと細く短い余韻。 思っていたよりも淡く繊細な印象。

拾った香味は淡いバニリックなものが多いかな?
加水すると、香り・味ともにシロップ強めな白桃・リンゴ・バナナっぽさが強くなる感じ。でも、どれも控えめですね。その儚さが良いのでしょうか・・・。

それにしても絶滅希少種の’71カスクが日本でリリースされた意義は大きいですよね。

以上、到着時に抜栓して飲んでみた印象でした。
最近また飲んでみたんですが、僅かにシトラス系のニュアンスも強く感じ、
また改めてじっくり飲んでみたいところです。

あ、でも結構がんばった買い物だったんで、もう少しゆっくり飲むかな?(笑)


今回は王道フレンチ・ポップスからオススメを♪
エロディ・フレージェの2010年リリース『La Fille De L'apres Midi』より
タイトル・トラックの"La Fille De L'Après Midi"です。

もともとアコースティック主体だったんですけど、
最新アルバムでは、そういう縛りが無くて逆にイイ感じです。
セルジュ・ゲンズブール好きな人なら2枚目のアルバムの方が
いかにもジェーン・バーキンやコラリー・クレモンっぽくてイイかも!?

#ベンリアック #スペイサイド #オフィシャル #信濃屋

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