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タムデュー 1991 17年 ダグラスレイン OMC

タムデューをガッツリと飲んだ経験が少なく、未だにスタイルを掴みきれてない
未熟者ですが、比較的若いタムデューを飲んでみました。

これまで飲んだ中で印象深かったのは、サッと思い出せるのは
去年飲んだデュワラトレーの'67か、少し前に飲んだハートブラザーズの'69。
後は色々あるはずなんですが、どうも飲む間隔が開きすぎてしまって・・・。
オールドとか希少品は、ごく僅かしか飲めてません(>_<)

ただ、何となくですが円やかな麦感、麦汁感が豊富でしょうか。
その辺は、いつも美味いなぁ~と感じている・・・みたいです(メモ見る限り)

タムデュー
1991 17年
ダグラスレイン OMC

蒸留年:1991年
瓶詰年:2009年
Bottle : 320
リフィル・ホッグスヘッド
50%

【色】
薄いレモンゴールド

【香り】
軽やかで直線的に鼻に入る刺激。クリアなスパイスと干し草。
淡い麦汁とクリームを少し足したような優しい香り。生食パン。
ハチミツレモンと若草系のハーブ香。やや粘性のあるワックスも僅かに。

【味わい】
軽やかでクリアなサラッとした口当たり。非常にスムース。
干し草、砂糖漬けレモン、シリアルやパンケーキを連想させる麦汁感。
舌に軽やかな刺激が乗り、淡麗な印象。広がりは控えめ。
奥にバニラと若い白木の樹皮。
時間を置くと、舌に軽く絡んでくる風味。

【フィニッシュ】
滑らかでサラッとした喉通りだが、ジンジャーのような刺激が返る。
平坦で軽やかなレモン、おが屑。

非常にライトで飲みやすく、同時に円やかな麦の風味を感じました。
華やかな飲みやすさというより、牧歌的な優しさ・・・でしょうか。
気軽にスーッと愉しめる1杯でした。
ごちそうさまでした♪


説明不要の大名曲。
もちろん僕はボブ・ディランで知ったわけで、ボブのが大好きなんですけど、
こちらのピーター・ポール&マリーのヴァージョンも人気高いですよね。
こっちが断然好きって人も、今まで何人かいたなぁ・・・。

こういうのが「普遍的」ってヤツなんでしょうね♪

♪The answer is blowing in the wind~
って、凄く良いフレーズだと思いません?

#タムデュー #スペイサイド

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