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ボウモア 1999 10年 目白×八重洲

ずいぶんと遅ればせながら・・・。
先月の中旬~下旬だったでしょうか、ちょっと笑いを誘いつつ話題になりましたね。
もうとっくに時効でしょうから(笑)、タイトルはそのまんまで♪

ちょうど販売開始と同時にラベルを見て即クリックしました。
もちろんニヤニヤしながら♪
そして到着したラベルを見ながらニヤニヤ♪
ちょうど「古文献飲み@銀座」が間近だったので、みんなで飲もうと思い
開栓せずにそっと置いておきました(複数買ってるのにな)

で、評判どおり飲んでみてビックリ!
え?この値段でこんなに美味いの!?って。
いやはや、ラベルも味も楽しいボトルですね♪

ボウモア
1999 10年
目白×八重洲

蒸留年:1999年9月6日
瓶詰年:2010年5月7日
Cask No.:253 リフィルバレル
Bottle:Y26/240


【色】
クリアなイエローゴールド

【香り】
軽いスモークと鮮やかなパッション感が優しく広がります。
薄く磯と出汁の風味。若いフィリピンマンゴーの皮、蜂蜜レモン。
アルコールの甘香にハーブ、乾いた木材、グレープフルーツ。
徐々に淡いパッションフルーツっぽさ、シロップ感が支配的に。

【味わい】
クリアでスムース、スッキリとした口当たり。
非常にライトで鮮やか、薄口ながら口中で弾けるような広がり。
若いマンゴーとパッションフルーツのミックス、レモン、バニラ。
グレープフルーツのような甘酸っぱさと少量の苦みが楽しい。
時間を置いて軽いスモークと潮の風味、ややクリーミーなバニラ。

【フィニッシュ】
ドライで弾けるライトな刺激。軽やかでクリア、短めの余韻。
湿った粉っぽさのある木屑感、塩、ショウガっぽい辛味を僅かに。

楽しいボウモアですね~♪
ラベルの面白さでついついクリックしましたが、フツーに美味くてビックリ♪
ネタになるな~程度に思ってたら、意外に美味くて色んな人に薦めたくなるような美味しさでした。お値段もイイ感じでしたよね!

「古文献飲み@銀座」でも、みんな笑ってました。
その帰り、地元のBarでも飲んでいただきましたよ。
表ラベルを見て「ん?え??」と驚き、訝しみ、裏ラベルを見てニヤニヤ。
飲んでみて「おおっ!」・・・皆さん同じ反応でした。
その様子を見て、僕もニヤリ☆

みんな笑顔で楽しくなっちゃうボウモア。
こういうのイイですよね!
あんまり派手にやると怒られそうですが(笑)
でも、またこういうのに出会ってみたい気がします(^-^)/

#ボウモア #アイラ

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