ロッホサイド2本目は、信濃屋さんのラベルです。
日本企業らしい、日の丸に鶴をあしらったデザインが素敵なラベル♪
「和」を「なごみ」と読むのもいいですね。
人の繋がりを示す「わ」でもありますし、心の平穏を示す「なごみ」でもある
「和」という文字は、本当に日本らしい一文字だと思います。
さて、本ボトルはウィスキー・エージェンシーによる信濃屋さん向けのボトル。
バーボン・ホッグスヘッドということで、パーフェクト・ドラムとの違いが
すごーく気になりますよね。
ロッホサイド
1981 29年
信濃屋 「和-Nagomi-」
Specially Bottled for SHINANOYA
by The Whisky Agency
蒸留年:1981年3月3日
瓶詰年:2010年11月
Cask No. :764
Bottle :101/108
バーボン・ホッグスヘッド
50.7%
【色】
クリアなオレンジ・ゴールド。
【香り】
スパイシーなシトラスとともに、やや木質感を伴うクリーム。
滑らかなバニラと薄いホワイトチョコを表面に、完熟みかん、さくらんぼ。
直線的なツンとした刺激があり、ショウガと干し草。少し綿あめ。
徐々に若い桃の甘渋さを連想させる。その奥に若いパパイヤ。
【味わい】
滑らかさと、軽やかだがピリッとシャープな刺激の同居。
こんもりと丸いカスタード、バニラクリームからアプリコットへ。
すぐにパッションフルーツと濃縮パイナップルジュースのトロピカル感。
蜂蜜漬けのグレープフルーツと草っぽい甘苦さ。ホワイトチョコとシナモン。
徐々に完熟プラムと湿った木材のようなニュアンス。
【フィニッシュ】
柑橘系のワタ、クリーミーさを保ちつつ、ややドライなスパイス。
ややパパイヤっぽさを鼻奥に感じながら、草葉のような苦味が残る。
スパイシーなシトラスとともに、やや木質感を伴うクリーム。
滑らかなバニラと薄いホワイトチョコを表面に、完熟みかん、さくらんぼ。
直線的なツンとした刺激があり、ショウガと干し草。少し綿あめ。
徐々に若い桃の甘渋さを連想させる。その奥に若いパパイヤ。
滑らかさと、軽やかだがピリッとシャープな刺激の同居。
こんもりと丸いカスタード、バニラクリームからアプリコットへ。
すぐにパッションフルーツと濃縮パイナップルジュースのトロピカル感。
蜂蜜漬けのグレープフルーツと草っぽい甘苦さ。ホワイトチョコとシナモン。
徐々に完熟プラムと湿った木材のようなニュアンス。
柑橘系のワタ、クリーミーさを保ちつつ、ややドライなスパイス。
ややパパイヤっぽさを鼻奥に感じながら、草葉のような苦味が残る。
印象的だったのは、やや木のニュアンスを伴った滑らかなクリーミーさ。
生木とまではいかずに甘さも伴っているので、非常に爽やかに感じます。
フワッとトロピカル感が現れ、シトラスに繋がっていく感じも良いですね♪
全体的な風味が大きく変わらず、終始バランスの良い印象でした。
クリーミーさ(薄くワクシー)のせいか、しっとりと落ち着いた雰囲気。
同時に爽やかな若々しさもあって、その絡みが好印象♪
始めから華やかフルーティーなパーフェクトドラムか。
丸い滑らかさと若々しいフルーティーさを併せ持った信濃屋ラベルか。
共通点の多い両者だけに悩ましいトコロです(どっちも美味いからw)
こちらは抜栓直後~3・40分ほどの印象でしたが、抜栓といえば・・・
抜栓王きゃず3さんの記事はこちらです♪
→ とりあえずブローラで 「ロッホサイドな時(信濃屋編)」
#ロッホサイド #ハイランド