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グレンロセス 1969 40年 スペイサイドウェイ13周年記念ボトル

まず初めに。
遅れに遅れた掲載になりまして本当に申し訳ありません。

自由が丘スペイサイドウェイ。
時間の都合がつく限りではありますが、何度か伺わせていただいています。
いつも様々なモルトに触れる機会をいただき、また他のブロガー様をはじめ、多くの方とお会いすることも多く、とても楽しい時間を過ごさせていただいています。

残念ながら13周年のイベントには参加できず、その後すぐに京都・三重飲み歩きをしたりして、なかなか周年ボトルも飲む機会が無いままでいましたが、先月末ようやく伺うことができ、なんとか無事に飲めることができました♪

というわけで。
スペイサイドウェイ13周年記念ボトル3種類を順番に御紹介。
あ、順番っていうのは飲んだ順番っす(^_^;)

まずはコチラから。

グレンロセス
1969 40年
Speyside Way 13th Anniversary

蒸留年:1969年
瓶詰年:2010年
バーボンカスク 42.9%


【色】
クリア、僅かにオレンジがかったイエローゴールド。

【香り】
穏やかで繊細、クリアなシトラス感と木質。
はちみつレモンからレモネードの甘酸っぱい香りへ。
アルコールの甘い香りが軽やかに広がり、木材、塩っぽさ。
徐々にビターシトラス、若いリンゴの甘渋さ、薄く洋ナシ。

【味わい】
しっとりと滑らかですがキリッとした端正な口当たり。
湿った紙とフルーティーなシロップ感を同時に。
前面に出るのではなく、丸く奥まった印象のある広がり。
薄いパイナップル、わたあめ、僅かにリンゴジュース。
繊細で薄めのバニラクリーム感、レモンキャンディ。

【フィニッシュ】
わら半紙と干し草の風味が軽やかに立ち上り、スッキリとした余韻。
豊かなパイナップルの風味が鼻に抜けます。

まさに周年記念に相応しい上品さを持ったロセス。
鮮やかな香りと繊細な風味から、単にスッキリしている印象を持ちそうですが、
しっとりとした味わいに優しい存在感があり、旨口なロセスでした♪
これはフツーに素晴らしいですね!!
いや~飲めて良かった、良かった♪

お次はグレンリヴェットです。
それは次の記事で・・・。

#グレンロセス #スペイサイド

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