ダグラス・マックギボンのプロヴェナンスより。
個人的に若干ミスる印象のプロヴェナンスですが、面白い味わい多いですよね。
こちらは、今年春頃リリースのシリーズからのクレイゲラキです。
時間を置いて、思い出したかのように２～３回飲んでましたが、
常に、どうも印象が掴みづらいボトルでした（汗）
こう・・・何と言いますか、自分の中で「バシッと」フィットしないと言いますか、
掴めないもどかしさのようなものを感じてました。
・・・まぁ、そういうこと、良くありますケド。（気にしない、気にしない）
柔らかな麦芽とナッティーさが、素朴な雰囲気を感じさせてくれた１杯。
こういうの好きです♪
クレイゲラキ
１９９９ １０年
ダグラス・マックギボン プロヴェナンス
蒸留年：１９９９年
瓶詰年：２０１０年
シェリー・フィニッシュ
Bottle ： ３３０ ４６％
【色】
クリアな琥珀色。
【香り】
クリーミーな麦汁香とナッツ、ビターシトラス。
マシュマロとミルクチョコっぽい滑らかな甘香と薄い干し草。
オレンジを表面にアプリコットのドライフルーツ。
全体的に素朴な麦の香りでありながら、薄いシェリーを意識するのが
いかにもフィニッシュ系。
【味わい】
初めは綿系のくぐもった感じがあり、粉っぽさ。
徐々にホワイト・チョコのような甘さが表れ、滑らかな広がり。
やや乾いたメロウ感、茹でピーナッツ、奥にオレンジチョコ。
滑らかでシルキーな舌触り、ごく薄くミルクセーキ。
【フィニッシュ】
軽く爽やかな余韻。刺激少なめで滑らか。
素朴ですな～♪優しいっす(^-^)d
暖かさは感じられないものの、ゆったりと滑らかなので非常に飲みやすく、
スイスイいけちゃいますね。
今回、珍しくフラッシュ使いの写真ですが、これはミスしたもの。
本来はフラッシュは絶対に使わないんですけど、デジカメのバッテリーを交換したときに、初期設定に戻るのを忘れてました・・・orz
さらに、１枚目でフラッシュが光ったことに焦っちゃって、再撮影時に発光禁止にしたつもりが、実はしてなくて・・・またもやピカッ！！
マスターは笑って許してくださいましたが・・・失礼しましたm(_ _)m
２つ隣に座ってた若いお客さんにも悪いコトしたな・・・反省。
#クレイゲラキ #スペイサイド