むかし、むかし。
80年代の、サントリーのCMの話です。
音楽ブログの方で親しくさせていただいているブロガーの方が紹介されていて、
すっごく懐かしくて、記憶が甦ってきたので思わずご紹介♪
80年代って、僕はちょうど小学生だったんですが、子供ながらに鮮烈な印象を持ったり、「オトナってカッコいいナァ~」なんて思ったりしたものでした。
その頃の僕が観てたTV・・・ドラゴンボール、北斗の拳・・・かな?(笑)
ご紹介しようと思ったきっかけは、コチラのCM。
アルチュール・ランボーの詩を題材にしたナレーションと、不思議な旅芸人一座。
どこか物悲しげで哀愁感を漂わせる音楽。
コレ、すごくイイですよね~。こんな味のあるCMって今じゃ全然見かけなくなった気がします。
もう1つ。
コチラは建築家アントニ・ガウディを紹介したCM。
幻想的で神秘的なCMで、すごく記憶に残っています。そういえば当時は少し怖かったかも。
さらに、もう1つ。
マーラーの「大地の歌」をバックに、ドリーミーで絵本のようなCMです。
最初の旅芸人のCM、実は音楽ブログで親しくさせていただいている方が紹介されていたもの。
その中で、バックで流れている曲は誰の作品?と、疑問を持たれていたんです。
さっそく回答させていただいたのですが・・・。
他にも疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれないので、こちらでも。
曲はMark Goldenberg (マーク・ゴールデンバーク)の『Queen Of Swords (剣と女王)』。初出は彼の98年アルバム『鞄を持った男』です。
このアルバムには、ガウディ篇の『Orpheus,No(オルフェ)』も収録されています。
ただ残念なことにCMとアレンジが違うんですよね。
それでも、彼の作品はどれも素晴らしいので一聴の価値アリです♪
当時のサントリーのCMでは、もう1つ印象深いシリーズがありました。
刑事コロンボことピーター・フォークのCMです。こちらは90年代だったかな?
これもなかなか味わい深いCMですよね♪
同シリーズには、こんなのもありました。
なんだか分かりませんがゾクゾクします。さっすがピーター・フォーク!
みなさんは何か記憶に残っているCMありましたか?
昔見た数々のウイスキーのCM。
実は今こうして飲んでいるのも、このCMによる刷り込み効果もあるのかも。
(ソレは無いか)
さてさて、いよいよ今週末は久しぶりにBar通いができそうです。
長かった殺人スケジュールから、ようやく解放されます。
週末はタップリ飲んじゃおう♪
#独り言