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【SHINANOYA UK探訪記 2015 vol.1】1日目・ブリュードック新工場へ潜入♪

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のブログは、

【UK探訪記】
と題しまして弊社のUK訪問からの
シーンをご紹介していきたいと思います♪
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弊社では2010年から年に数回、
カスクのサンプリングはもちろん、
生産者やボトラー、現地との親交を深め、
最新の”生”情報を得るために
UKを始めとした現地訪問を実施しています。

今年は、5月末の日程でUKへの訪問を実施。

編集の具合もみながらその一端を
適宜ご紹介していきたいと思います。
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今回はスピリッツバイヤーの北梶と
ワイン館ハードリカー担当の川口が訪問。

カメラは川口に任せての出発です。

出国は成田から。
初日はスコットランド国内
アバディーンまで一日で移動。
その距離は9000km超。
途中、ヒースローでの乗換えも含めて
20時間以上となる長い1日です。

そんな長旅の翌日、
一行が訪れたのは今や世界でブームの
クラフトビールのカリスマ

ブリュードッグの誇る、
エロンの新工場。

2007年その名の通り、
「2人の人と1匹の犬」で創業した、
マイクロブリュワリーは
今や200名以上のスタッフを抱える
一大ブランド
に急成長。

当店でも、



で圧倒的な人気を誇ります。

その最大生産量は
1日なんと15万本分のIPA
を生み出す能力を誇るそうです。

まずはストックヤードから。

同社の誇る多様なラインアップが
世界各国への出荷を待っています。

そして中にはケグ(樽)の姿も。

そして今回の訪問で仕入れた
興味深い情報といえば、
「缶の台頭」

最近では密閉率の問題や、
封入時の空気の混入など品質面、
またボトル自体の環境コスト等に
鑑みて”缶”製品への移行が
作り手の間のトレンド
となっており、
今後、同社でも缶商品重視の
方針を採用していくとのことでした。

さらにプラント内部へ。


機材自体も最新悦であることはもちろん、
随所に同社らしい遊び心が発揮されており、
ブランドが大きくなっても初心を忘れない
同社の心意気を感じさせました。



こちらの工場ではボトリングと
ラベリングも全て機械化を実施。

一方で工程管理自体は人の手で
しっかりと原酒の状態に合わせて
細かく管理しています。

味に関わる部分はこだわりを守り、
合理化できるところは効率的に、
味とコストのバランスを保つ
取組みが実践されており、
ここにもトップランナーの秘訣が
あるように思いました。

そしてプラント見学後は
テイスティングルームへ。
はるばる日本からスコットランドまで
足を運んだかいもあり
このときは現地工場ならではの
テイスティングをご用意頂きました。

こちらは日本ではこのあとに
業務店専用商品として
弊社でも仕入れることができなかった
話題作その名も「BORN TO DIE」。

ラベルに記載された日付は賞味期限。
訪問したのが5月末ですので、
そこから1ヶ月程度での設定となります。
出来上がりの風味が生きている間に
味わって欲しいという作り手の
こだわりが貫かれた1本。

今週末にはちょうど賞味期限となりますが、
ビアバーなどのカウンターで見掛けた際は
ぜひ飲んでみたいものです♪

もう1本はこれまた不思議な容器。

これ実はタンクから抜いたサンプルを
運ぶためのサンプルボトルなんです。

一見して新商品かとも思わせる外見。
キャップ部のデザインにも
同社のセンスを感じさせます。

ちなみにこちらの中身は
当時まだ醸造中であり
現地でもようやく先週末に
リリースされた
同社8周年ボトルとなる
「DOG・”D”」
(↑同社直販サイトリンク↑)。

こうした特別な
テイスティングができるのも
直接現地を訪問したからこその
結果だともいえます。
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それでは当日案内してくれた
マーティン・デンプスター氏(左)、
さらにはヘッドブリュワー、
スチュワート・ボウマン氏(右)
に特別な対応の御礼を込めて。

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それでは今回のブログはここまで。

みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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こちらは趣向を変えて
テキーラのイベント♪

『カーサミーゴス・アネホ
日本上陸記念パーティ』

日時:7月10日(金)
18:30受付、19:00開始
場所:ホテル椿山荘東京2F「ポプラルーム」
人数:50~70名
料金:5000円(税込)

当店でも人気のカーサミーゴスシリーズを始め、
弊社取扱のプレミアムテキーラ

はもちろんのこと、
各インポーター様からも
プレミアムラインが多数出展!

またホテル椿山荘東京様
豪華なお料理もお楽しみ頂けます。

世界では日常的に楽しまれる
プレミアムテキーラ。
その真髄を気軽に堪能し、
シーンを体感するひと時に
ぜひご参加下さいませ♪

なおこちらの詳細・お申し込みにつきましては、
直輸入チームのリーダー・菊さんこと
下記弊社担当まで
お気軽にお申し付け下さいませ↓↓↓
(株)信濃屋食品(田地商店)
担当:菊池(土日休業) 
TEL:03-3412-2448
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