お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のランチブログは
【新着商品のご紹介♪】
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今回はやぎゅーも待ちに待った2本。
届けてくれたのは、
ケニー・マッカイ氏率いる
「モリソン&マッカイ」社。
昨秋に行われた来日セミナーで
アナウンスされた
ケニー自慢のブレンデッドモルト
Morrison & Mackey
OLD PERTH
こちらのスタンダードはオルトモア、
モートラックといったスペイサイドモルトを中核に
同社独自のコネクションで入手した原酒を
ケニーのセンスとスキルを総動員して
組み立てられたコストパフォーマンスも
ピカイチなブレンデッドモルトウィスキー。
昨日のコンパスボックスでも触れましたが、
シングルモルト、シングルカスクでの
リリースが困難となっていくなかで
今後ぜひ知っておかなければならない
注目のカテゴリーとなります。
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今回届いたのはプレミアムクラスとなる
シェリーとピーティー。
いずれもそのコンセプトを
明確に反映させた味わいを生み出し、
エントリーユーザーから
プロフェッショナルまで楽しんで頂ける
納得の仕上がりとコストパフォーマンスです。
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まずはシェリーから。
こちらは3つの蒸留所の
「シェリーバット」、「シェリーパンチョン」、
「シェリーホグスヘッド」という
サイズ違いのシェリー樽熟成原酒を
100%使用したレシピ。
その比率は公開されていませんが、
まずはグレントファース、
スペイサイドの家族経営の蒸留所、
といったシェリーカスクの
イメージのある2つの蒸留所の原酒。
そして、最大の特長となるのが
ガーヴァン蒸留所に隣接し、
レディーバーン蒸留所の末裔とも言える
「アイルサベイ」蒸留所の原酒を採用した
まさにこれまでにないブレンディングです!!!
熟したレーズンに始まり、
アフターのチョコまでじっくりと楽しめ、
ブレンダーとしてのケニーのセンスを
堪能できる仕上がりです♪
Morrison & Mackey
OLD PERTH
BLENDED MALT
SHERRY
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そしてピーティー。
レシピは4つの蒸留所原酒を採用。
ここでケニーのこだわりとなったのが
「あえてアイラモルト原酒は使わない!」
という選択肢。
これは入手も難しく、
原価も高いアイラモルトを敬遠してのこと。
アイラ自体には強いコネクションのある
ケニーだからこその興味深い選択でもあります。
そうしてアイラ以外の2つの蒸留所原酒を
駆使して構築された仕上がりはピートと
柑橘フルーツのアクセントのある
アイラ好きが「アイラモルト」と
間違えてくれそうな期待通りの完成度♪
ブレンデッドモルトのなかでも
アイラとつくとやはり高騰基調にあり、
そのポストを狙う1本として
十二分なコストパフォーマンスを持った
重宝の効く存在です!
Morrison & Mackey
OLD PERTH
BLENDED MALT PEATY
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それでは今回のブログはここまで。
みなさまの"良い"お昼休みをお祈りして♪
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