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ラフロイグの魂 ツアー2

大きなミルマシーン

解りやすく、パネルで各行程を掲示してあります。

マッシュタンはステンレス製。

温度の高い部屋に。発酵行程です。

ラフロイグのガイドは、ジャックさん。杖を突きながらの説明ですが、信念じみた迫力を感じます。
ラフロイグを愛している事が伝わります。

かつて、1950-1970年代に女蒸留所所長として勤めたベッシー・ウィリアム女史。数々のこだわりをもった製法とお酒にささげる情熱は、すさまじいものだったに違いありません。

ジャックさんの話を聞いていると、当時から続く変わらぬ情熱が「言霊~ことだま~」となって響きます。
ラフロイグというお酒に、彼らの魂が宿っているのだと・・・異国の来訪者の心にも伝わってきます。

ウィスキーの蒸留所のガイドツアーは、どこへ行っても説明の台詞が違うのは数字だけです。
1日の大麦の処理能力、ウォッシュバックの容量など。行程もさほど違うわけではありません。
だからこそ、素人には「何を伝えるか」が大切ではなく「誰が伝えるか」の方がとても重要だと気づきます。

ウォッシュバックは、ステンレス製。行程・こだわりは昔ながらで、設備は最新鋭。それがラフロイグの印象です。

しっかり発酵中。

過去に訪れた著名人のパネルが。もちろん、チャールズ皇太子のパネルが誇らしげに。

いよいよポットスチルヘ。そこには圧巻の光景が・・・。

#アイラ島

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