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ポットスチルのオーラ

効率ではなく、天・地・人が実直に向き合い、人が手間隙かけること。良いお酒が生まれる理由は、世界共通なのだなぁと実感。

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スプリングバンクのポットスチル ・・・思っていたより小さく感じましたが、オーラがあります。

また、このツアーで学んだこと。それは案内をする人のハートが一番大切ということ。その人が持っている誇りだと私は思いました。なぜなら、解説だけなら録音テープとパネルで十分だから。

スピリッツセーフ

加水されたニューポットを樽に詰めます。

ウェアハウスへ向かう見学仲間たち

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整然と並ぶ未来の美酒たち

ちなみに、もっと良い樽は伝統的な熟成方法で。

その後、蒸留所のショップを見学できると思ったら「CLOSE」の文字が。
小雨交じりの中、ツアー参加者、全員で街の方へ。

交差点の、とある店に入る。看板を見ると“イーグルサム
『えーこのお店が!』とびっくりしました。たしかマイケル・ジャクソン氏の本に出ていたお店です!

お店にて皆で試飲。わいわい楽しい時間。運転しなければいけないのに、飲んでしまう。
大丈夫かなぁ~。でも美味いなぁ~。幸せだなぁ~。

ジョンさんが、何やら話しかけてくれるのだが、英語があまり解らないと伝えると、
ゆっくり話してくれた。

お店で売っていたのはどれも日本で手に入るようなボトルだったけど、なんとなく雰囲気でキャンベルタウンロッホ21年を購入してしまう。

ジョンさんが「ここだけしか売ってないぞ。」と言うもんで。
「ブレンドでグレーンが入っているけどいいのか?」と聞かれましたが、“グレーン”が“グレンリベット”かなんかと勘違いして買ってしまいました。

宴たけなわでしたが、タイムリミットの15:15になったので、皆と握手して先に失礼しました。

今度はゆっくり、ほろ酔いでキャンベルタウンの街を散歩してみたいなぁ。
そして、「キャンベルタウンロッホよ、おまえが~」と詩人になってみたいなぁ。そんな出会いのある街でした。

いざ、ケナクレイグへ。冷静なつもりでも、しっかり酔っ払い運転(汗)。

雨が激しくなる中、慎重に道を戻りました。
果たして、フェリーに間に合うのでしょうか?

#キャンベルタウン

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