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ジュラ・カリラ・お別れ

ポートアスケイグからやってきた渡し船には、とても大きなトラクターが1台だけ乗っていました。
これでは他の車は乗ることが出来ません。トラクターが下りて、いよいよ帰りの乗船です。

いつのまにか、私の車の後ろには5台も車が繋がっています。合計6台。
早く来て良かった~。

残り2台は、残念ながら次の船のようです。岸壁から船へ乗り込むと、ギリギリまで奥へ誘導されました。
私の隣にも、後ろもぎりぎりで。・・・6台積んじゃうの?最後のランクルの運転手が、のれるか躊躇しています。

船頭は、大きく手を振って「乗れ!」と合図。はみ出しちゃうのかと思ったら、なんとか6台乗りました!
きっとフォーカス、ゴルフと全長の短い車が重なったからですね。満載で出発です。

ポートアスケイグへ向けての短い船旅。ジュラ島ともお別れです。

この山は通称「おっぱい山」。まだ頂上を見ていません。
胸元だけでは、「ほしのあき」を見ているような、もどかしい気分です。帰るまでに晴れないかなぁ?

海峡を進むと、カリラ蒸留所がしっかり見えます。
次回来たときは、あのポットスティルの横に立ってジュラ島を眺めようと誓います。

いよいよ、アイラを去る時刻が近づいてきました。

#ジュラ島

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