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カリラの意味

港についてから、しばらく時間があったので石拾いをすることにします。

対岸のブナハーブンで見た美しい海岸。色とりどりの小石がありました。
ジュラ島でも同じ石が見つけられると思いきや・・・全然違った色の石ばかり。

地質的にアイラ島とジュラ島は違うのでしょうか?
(日本の和菓子屋には知る由もありません。)


左がアイラ島(ブナハーブン)   右がジュラ島です。

地質学的に疑問を抱きつつ、ワカメを拾ったりして待つこと数十分。
やっと渡し船がケナクレイグを出発しました。

アイラ海峡がとても潮の流れが速い難所であることは触れましたが、実際にどれぐらい流されているか?写真でお見せしようと思います。

潮は、画面右から左へ流れている(みたいです)。画面正面がケナクレイグ港です。

船は大きく左に流されてから、川を上るように右へと移動していきます。
(同じ場所で、時間をおいて取った写真を合成してみました。どれぐらいカーブを描いてやってくるかお分かりかと思います。非常にマイナーで、どうでも良いような写真をご覧頂きありがとうございます!)

さらにマニアックなお話をさせていただきますと、右に小さく写っているのがカリラ蒸留所です!

カリラはゲール語でアイラ海峡(サウンド・オブ・アイラ)を意味します。
・・・何も無い自然の中に、忽然と蒸留所が建っているのです。

大き目の画像はこちらです↓写真をクリック。

#ジュラ島

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