一昨日、買い物をしている時（といっても、お酒じゃなく食材ですよ）通りかかったお菓子のコーナーでこんなものを発見
ちょっと前からよく見かけるカカオ含有率が表示されているチョコレートの詰め合わせ
しかも、一つ一つは１２ｇという小さなものです
これを見つけた時にｏｃｔｏｍｏｒｅ 様の記事がふと浮かんできました
ｏｃｔｏｍｏｒｅ 様の記事が浮かんで何を思ったのか
それは、確かチョコレートを一つにしてモルトを合わせていたけど、モルトを一つにしてもいいかなぁということでした
ただ、ものすごく不安だったのは「私でわかる？」ということでした
でも、ものは試しということで 買ってしまいました
今開栓されているモルトはＪａｐａｎｅｓｅ（Ｙａｍａｚａｋｉ），Ｉｓｌａｙ（Ｂｏｗｍｏｒｅ），Ｓｐｅｙｓｉｄｅ（Ｍｏｒｔｌａｃｈ），Ｌｏｗｌａｎｄ（Ａｕｃｈｅｎｔｏｓｈａｎ） の４種類です
それぞれに４種類(チョコ) を合わせるということで１６種類の組み合わせ
考えれば考えるほど不安になってきました
でも、チョコを買っちゃったので試してみないと（＾＾；；
まずは Ｊａｐａｎｅｓｅ からスタート
チョコレートをどちらから進めるかで味が変化しそうですが、私に味覚ではその差をうまく表現できそうにないのでカカオ含有率の低いところからスタート
６３％ は少し甘さが増したように感じます
７２％になると渋みが際立ってくるようです ただ、嫌な渋みではありません
８６％になるとカカオの味が勝ってきます というか、モルトの味が消えてしまいます
９９％は舌を刺すような刺激に支配されてしまいました
ついで Ｉｓｌａｙ
６３％は潮っぽさが適度に強調される感じ
７２％は潮っぽさよりも甘さが押し出してくる感じです
８６％は結構ガツンときますねぇ でも、しっかり Ｉｓｌａｙ してます
９９％は Ｊａｐａｎｅｓｅ ほどではないですが刺激が強いです
でも、刺すほどではないのでチョコの量の加減次第ではもう少し楽しめるかも
次は Ｓｐｅｙｓｉｄｅ
６３％は味が膨らんだような気がします
７２％は結構渋く感じます レーズンぽい感じがなくなります
８６％は甘さがなくなります かなりドライです（＞＜）
９９％は Ｊａｐａｎｅｓｅ 以上に舌を刺します 試さない方がよかったかも（＞＜）
最後は Ｌｏｗｌａｎｄ
６３％からドライさが増します この調子だと８６％でアウトかも（＞＜）
７２％はドライなのですが、６３％よりいいかも
８６％は想像通り、舌が痛いです
９９％は驚いたことに他のものと比べてかえって刺激が少ないのです
でも、モルトの味は感じられません 味が全体的に消えてしまった感じです
私にとっては６３％がよかったようです
ただ、もう少しカカオ含有率が少ない方が私には合うのかもしれません
皆さんに少しは伝わりましたでしょうか？
もう少しちゃんとした表現が出来ればいいのでしょうが、なかなか難しいですね
でも、結構面白かったですよ
#食べ物