MENU

ハセガワ&WHISKY-S


出張2日目は昼間に仕事を終え、東京駅地下のリカーズハセガワさんへ。
目的の商品を買うついでに、有料試飲をお願いしました。
(いつもながら勇気が要ります…。)

まずはシグナトリーのスプリングバンク1969(34年)
ユナイティングネイションズ 1st

ムフフ、熟してバナナバンクだね〜。
ユナイティング…はニューポットの強い味わいがあって、苦手なタイプ。
でもアイラフリークの方だったら、こういう若いのもイケるんじゃないかな?


そしてキャズ3が以前、テイスティングコメント出していた様な気がすると思いつつ
GMのストラスアイラ25年をいただきました。

やっぱり良いね〜、熟したモルト♪
国産もこういう長熟を同じ様な価格帯で売ってください。m(_ _)m

そう願いつつ、お店を後にすると、仕事の電話が…。
「今日は仕事が終わったので飲んでますけど…。」
「飲んでても良いから、寄ってください。」という事で、
ウイスキーの香りのするまま、八重洲の取引先へ出かけました。

そして夕方にはまたまた、日比谷Bar WHISKY-Sへ。
この日は奇遇にも同じ日に上京しておられたニッカ&サントリーウイスキーコレクターの
Absinthe 68さんと待ち合わせをして、飲む事にしていました。

響の原酒を使用したというオリジナルブレンドのエステリータイプの
スタイリッシュハイボールで乾杯してから、アレコレお話ししました。


オリジナルのヴィンテージモルト、白州1992年。
2空きのバレルの11年です。

熟成年数は長くありませんが、樽が良質だからか、原酒が良いからか、
これからもっと美味しくなりまっせ!というのを予感させるのに十分な、
しっとり染み入る白州でした。


続いて山崎の秘蔵原酒をいただき、オリジナルのヴィンテージモルト、山崎1980年。
リムーザンオーク熟成の23年です。

時にはゴムゴムした山崎も良いですね。
それでいて十分に熟している。中々です。

最後にはやめられないとまらない、山崎1977パンチョン熟成をいただいたのですが、
新幹線の時間に合わせて、会計を済ませ、慌ててお店を飛び出しました。

が、数分後に店長さんが僕を、雨の中追いかけてくれて、
すっかり忘れて置き去りにしていたカメラを渡してくれました。
急いでいてごめんなさい!m(_ _)m

やはりバーはゆっくり時間がある時に行きたいですね。

#visiting a bar

この記事を書いた人