2012.05.13
前回のブログ記事がグレンロッシー蒸留所だったので、カンのいい皆様は今回の蒸留所がどこか、もう予想がついていたことでしょう。
(そう、マノックモア蒸留所です)
グレンロッシーと姉妹蒸留所にあたるこちらの蒸留所。場所も、同敷地内にあります。
(ご覧のように案内図には「GLENROSSIE COMPLEX」と記載されている。入り口入って右手手前がグレンロッシー、その奥がマノックモア。さらに一番奥にはダークグレイン工場もあり、左手側にはウェアハウスがずらーっと。巨大な複合施設です)
マノックモアもすぐにスチルハウスが見つかったので写真をぱしゃぱしゃ撮ります。
(スチルハウスのプレートを発見)
(ガラス越しにスチルの姿を仰ぎます)
(しかしガラス越しであまり見えない…)
こちらのマノックモア蒸留所はとても淡い色合いのモルトを製造することでも印象的。しかし、その一方で「クデュー」という名のブラックウイスキーも製造しており、その色合いの違いがなんともユニークです。
残念ながらマノックモアは張り付けないような位置に窓があったため、中の様子は詳しく撮ることができませんでした。相変わらず作業を続けているおっちゃんたちに愛想を振りまきながらの見学となったので、あまり長居もできない。そそくさと踵を返すことにしました。
(さらばマノックモア。左手にはずらーっと並ぶウェアハウスが見える)
(最後に入り口の所でぱちり)
そこから歩いてエルギンまで帰ります。この日は計6つの蒸留所(跡)を徒歩のみでまわったことに。パブで一杯やりながらバーガーを食べて一息つきます。
(朝一でエルギンの街を出たら、夕方までには帰れるくらいのコース)
翌日は遂に移動日。4泊したエルギンの街を惜しみながらも、ついにスペイサイドを脱出して、一気に西進します。
#Mannochmore