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ピトロッホリー散策

2017.5.23

 前日。20時ごろにはピトロッホリーに到着し、そこから暴力的な量のフィッシュ&チップスを食し、お腹パンパンで眠る。

(暴力的な量のフィッシュ&チップス)

 たくさん歩いた疲れからか、ベッドに倒れこむなり意識を失い、深い睡眠をとって、次に目を覚ましたのが6時過ぎ。当然、二度寝を試みたのだけれど、なぜか目がさえてしまい眠られない。ならば寝る必要もあるまい、と起き出して、夜が明け始めたばかりのピトロッホリーの町を散策することにします。

(ピトロッホリーの町の脇を流れるリバー・タメル。朝7時)

 町を離れ、タメル川沿いにしばらく歩き、程よいところで左手の山道へと入っていきます。

(朝日を受けて柔らかく光る葉緑が心地よい)

(みんな大好きにゃんこも朝の散歩)

(初夏のハイランド。雨も多いが、晴れた日にはとても気持ちがいい)

(30分ほど歩いて、エドラダワー蒸留所に到着です)

(エドラダワー蒸留所内を流れる小川も、朝の光を受けてきらきらと輝いている)

 見学もしたかったけれど、さすがに開いているような時間ではない。蒸留所向かいに、森へと続く小径を発見したので、そちらの方向へ進んでいきます。


(入り口こそ分かりづらかったけれど、しばらく歩いたらちゃんとした小径になる)

(森の中へ入っていくと、結構立派な川が流れている)

(結構いい感じの滝も流れている)

(ところどころに、こんな感じで案内板が立っているので、道に迷うことはない)

(朝っぱらからマイナスイオン浴びまくりです)

 一時間強の軽いハイキング。前日に散々歩いて疲れているはずなのに、なんで朝からこんなに歩いているんだろう。。と途中、我を見失いそうになりましたが、朝の散歩は気持ちがいいものです。ピトロッホリーが保養地として人気だというのも納得です。

(町に戻ってきたら、10時のオープンに合わせてブレアアソール蒸留所へ)

(ツアーにも参加しましたが、とにかく大人数でのツアーに、おそらく繁忙期だけ雇われたアルバイトのガイドさん、という感じであまり楽しめなかったのが残念)

(蒸留所限定ボトルも、少し迷いましたが購入は断念)

 思わぬ朝の散歩で気持ちよく、一日のスタートを切れた気分。
 宿に預けていたバックパックをピックアップして、今度は鉄道でパースへ向かいます。

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