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リタとウィスキー

バーのカウンターに置いてある本を何気なくみるとリタとウィスキーなるタイトルが.
マスターに借て読ませて頂いてました.この本は,日英交流史の研究家であるスコットランドの方の本 “JAPANESE WHISKY, SCOTCH BLEND”の和訳されたものでした.

竹鶴氏のスコットランド留学から,最近の日本のウィスキー事情まで書かれてます.この本を読んででみようと思ったのは,著者がウィスキー関係専門のライターでは無く,かつ日本人でもない方が,日本でのウィスキー事業の黎明期からこれまでの事を書いてる本ということに興味を持ったからです.

竹鶴氏に関する事柄は,これまでに読んだ書物の内容とほとんど重複してましたが,リタに関する記述では,この本で初めて知るところが結構ありました.内容が面白かったのであっという間に読んでしまったのですが,返却するのをずーっと忘れていました.
返却に行かなくっちゃ.

#書籍

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