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”酒と料理のうまい選び方” by Pen 12月15日号

ちと前の雑誌を紹介するKWC企画世話人です。ん~アップし損ねていた(ちと恥)。

 
ちょっと前に出張の時に買って読んでいたものです。
 
タイトルにあるようにお酒と料理の組み合わせを、定番と思えるものから意外なものまで紹介してくれていました。
 
ウイスキーに限らず、お酒と料理の組み合わせをいろいろ紹介してくれています。例えば、古酒xすっぽん鍋、日本酒x鴨のローストなんていう日本酒好きにはたまらん組み合わせから、国産スパークリングワインx棒寿司というあまり思いつかない組み合わせまで本当にいろいろです。
 
わたしが気になったのは、(角瓶)ハイボールxあさりのウイスキー(ラフロイグ)蒸し、余市15年xきりたんぽ鍋、秩父3年x牡蠣のおでん、そして、シングルモルト(山崎のオーナーズカスク!)のぬる燗!x肉じゃが(これにもシングルモルトを垂らす)というウイスキーとの組み合わせ。
 
普段ならこんな特集があっても、なんだなんだ、飯にはワインか日本酒だろ?!という反応をするわたしなのですが、ラフロイグのようなスモーキーなウイスキーと貝っていい取り合わせだよなぁとか、ラフロイグかアードベッグで牡蠣を蒸してみるのもいいよなぁ(これはすでに実験済でとてもおいしいです)とか、山崎オーナーズカスク1994年を水で前割しておいて、ぬる燗に仕上げて肉じゃがといただくとはなんて贅沢、結構美味そうじゃないか~、と反応してしまったのです。そう、なんか試してみたいと思わせる記事だったのです。
 
もちろん、ウイスキー以外のお酒との組み合わせもいろいろ紹介してあります。
 
こちらにはより詳しい目次もあります。
 
 
 
んでもって、もう一つこのPen12月15日号にはとじ込み付録でいいのがありました。
 
 いま知りたいお酒の教科書 
 
お酒の種類としては、日本酒、ワイン、シングルモルトなどなどを取り上げてあります。
 
シングルモルトについては、山岡秀雄さんが記事を監修されていまして、樽熟成の重要性が書かれていました。

ウスケバには、ご本人の紹介もありました。

 
 
まだ上記URLのサイトでバックナンバーが買えるようですから、関心のある方はぜひどうぞ。

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