この方が描く絵とベタなギャグのセンスが好きなKWC企画世話人です。
このボトルのラベルがいいですよね~。愚連隊がウンコ座りしてリベット打ちの仕事をしている様子です。
グレン隊がリベット打ち → グレンリベット とむりやりな展開ですが、この絵と説明にクスっと笑ってしまうのはわたしだけではありませんよね?
絵はふざけていますが、ウイスキーのできはなかなかいいです。
グレンリベット SAKE SHOP SATO
700ml 49.8%
蒸留 1976年11月 5日
ボトリング 2011年11月16日
カスクタイプ:シェリーホグスヘッド
カスクナンバー:8082
おそらくはリフィルのシェリーホグスヘッドとリベットのやさしい酒質が抜群の組み合わせなっていて、グレンリベットらしいフルーティさも忘れずに持っているミディアムボディのよくできたウイスキーです。
シェリーの嫌味な部分を全く持っていません。これならシェリー酒樽熟成のモルトが苦手な方ものめるのではないでしょうか?
もし、バーで見つけたらぜひどうぞ。
それにしても1976年は、ベンリアックといい、トマーチンといい、できのいいウイスキーが多い年なんですね~。何があったんでしょうね。
#ボトル