なでしこジャパンが優勝で幕を閉じた女子ワールドカップ後の騒ぎにちょっと驚くＫＷＣ企画世話人です。
もう沢山報道されたので、なでしこの件はパス（笑）。
わたしが注目したのは、ハリウッド女優並という美貌のアメリカ代表キーパーのホープ・ソロ選手。名前も女優のような名前ですよね。もちろん、どこかで画像を検索してもらえれば彼女が本当に美人なのがよく分かってもらえるでしょう。個人的には今回のワールドカップで一番の美人だったと思います。
でも、わたしが伝えたいのはそのことではありません。彼女が試合前に語っていたのは、次のようなことです。
「彼女たちは、試合よりも大きなもの、試合以上のもののためにプレーしている」
これだけで、彼女が他の人を思う気持ちが伝わってくると思います。東日本大震災にあった人々や日本になにかを届けたいと頑張るなでしこジャパンについて語ったものです。ちらっと彼女のためなら負けてもいいかもと思っていました（笑）。いかんいかん、美人には弱い。
そして、彼女は「偉大なチームに敗れた」「自分たちが勝てないなら日本に勝って欲しいと願っていた」と試合後には語っています。本当に「Good Loser」だっと思います。
そして、宮間選手。彼女はＰＫ戦の勝利に沸く仲間から一人離れ、アメリカ選手達に握手を求めていました。彼女の行為もとてもすばらしかった。勝って奢らず、敗者を敬う気持ちがいいですね。感動しました。
宮間選手とソロ選手は、かつて同じチームでプレーしていたことがあって、試合後はメダルを首にかけて談笑する写真も公開されていました。
なでしこの選手にはもちろん、アメリカの選手にも感動させられたＫＷＣ企画世話人でした。
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