MENU

関西ウイスキークラブ 番外編の報告

このたびの東日本大震災においてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げるとともに、被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。

久しぶりの投稿です。

 
5月21,22日の両日、関西ウイスキークラブは番外編を開催いたしました。テーマは、東日本大震災のチャリティです。

 
 
職場や街角で行われている募金には協力したものの、なにか他にできることはないかと考えていたときに、スコットランドの方と結婚して、彼地に住んでいる日本の方のブログで、料理の得意なスコットランド人の義理の母が、食事会を開催していつもならお花とか持ってきて下るでしょうけど、今回はそれをやめて日本の震災募金に協力してほしいとお願いして、皆さん協力してくれたという記事を妻に教えてもらったことがきっかけで、ウイスキー好きの自分にも何かできるかもしれないと考えたネタがこの番外編だったのです。
 
 会費3000円以上で、わたしのうちにあるウイスキーは飲み放題
 
両日で参加してくださった方々は15名。開催場所が狭い自宅ということもあって、HPやブログでは告知せず、これまでKWCの企画に参加してくださった方々にメールで開催案内を送らせていただきました。人数の制約から折角お申し込みいただいたのに、何人かの方にはお断り申し上げる結果となってしまい、大変申し訳無く思っております。


 
極々軽いおつまみとお水を準備して、後はウイスキーを飲むだけという企画です。今回の震災のお話だけでなく、阪神淡路大震災のお話もでましたが、やはりそこはウイスキー好きの方々で、ディープなウイスキー談義で盛り上がっていたように思います。

 
まだ開封していないボトルもその場で開けてのんでいただきました。当日の朝「もし、わたしがこのボトルは開封するのがおしいなぁという様子を少しでも見せたら、後ろから蹴飛ばしてくれ」と妻に言ってありました(笑)。
 
ありがたいことに、皆さん趣旨をほんとうに良く理解してくださり、沢山の会費を頂戴いたし、両日で12万円の寄付が集まったので、直ちに「あしなが育英会」の「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」に全額寄付いたしました。
経済的に苦しくなっても勉強を続けてほしいと願ったからです。また、なかなか義捐金が被災者の手元に届かないなか、「あしなが育英会」は緊急対策として、被災された方にすぐに奨学金を一時金として支給したことも「あしなが育英会」に募金しようとした理由です。

 

 
ウスケバらしく、人気があったウイスキーなどを上げておきます。
1番上の写真は、当日頑張ってくれたウイスキーとグラス達。
2番目は、グレンフィディックの飲み比べ。あえてパフューム香に挑戦する強者もいらっしゃいました。
3番目は、ベンリアックの68飲み比べ。右手は友情出演の66年(笑)。
4番目は、ベンリアックの1976の飲み比べ。わたしは76年の中では、このクレイゲラヒホテルのバージョンが好きです。
 
ご参加してくださった皆様本当にありがとうございました。
 

#活動報告

この記事を書いた人