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A friend in need is a friend indeed.

レディー・ガガのことを少しも知らなかったのに一辺に好きになったKWC企画世話人です(ただ、いまでも何をしている人なのかよくわかっていなかったりする.....)。
 
さて、A friend in need is a friend indeed. はなんと訳しますか? 正解は、「まさかの時の友こそ真の友」ってやつで、聖書の英語版とかにもでてくる表現だとされています(わたしはキリスト教徒でなく、曹洞宗の信徒なので、本当に英語版聖書にでているかどうかみたことがありません。ご容赦ください。)。
 
英語ともしても韻を踏んだとてもいいリズムの文章だし、好きな英語の一つなのですが、震災以来、ずっとこの英語の意味することを、とても意識して暮らしていたように思います。
 
国としては、本当はリビアにもっと出兵したかったけれど、日本の震災に対応していた”Operation TOMODACHI”(トモダチ作戦)で沢山の兵士と費用を負担していることを理由に、英仏の要求には応じきれなかったアメリカ。東北のためには本当に良くやってくれたと実感します。大統領が”東北の被災民が困難な状況から脱するまで帰って来るな”といって、救援隊を送り出してくれたトルコ。本当に本当に沢山の心からの義捐金を送ってくれた台湾。これまで日本に支援をしてもらったからといって義捐金や救援隊を送ってくれたスリランカやバングラディシュといった本当なら日々の暮らしにも困るような方々が沢山いる国々の人々。本当に、A friend in need is a friend indeed. と感じます。その他多くの国が、A friend in need is a friend indeed. だったと言えるのではないでしょうか。
でも、ここぞとばかりに、東シナ海の自衛隊艦船に挑発行為をしてきた中国、竹島領有を既成事実化しようとしてきた韓国、北方領土に閣僚を送りつけたロシアなどをfみれば、表面上は義捐金・救助部隊を送り込んでいたのに、本当のトモダチかどうかはよくわかるなぁと感じていました。日本はこの3つの隣国とは、第二次世界大戦直後と変わらない外交状況にあるのかもしれないと実感したりしたわけです。
 
ちと、話が横道にそれましたが、チャリティを続けてくれた上に、わざわざ来日してくれたレディー・ガガ(長い前振りですみませn)。恥ずかしながら、わたしは彼女がどんな人なのかすこしも知りません。でも、来日以来報道される彼女の発言全てに感謝したいと思います。
 
そうです。もうメディアがもうあまり取り上げなくなったけど支援活動をしてくれている方々、この方々こそ A friend in need is a friend indeed. なのだと思うのです。
 
そして、自分にできることを続けて支援しようと誓ったKWC企画世話人でした。

#徒然日記

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