そういえばブナハーブンの1979はあたり年だったはずとブナハーブンを続けるKWC企画世話人です。
例えば、1972年のクラインリーシュ、1976年のベンリアック、1976年のトマーチンなどは最近でも話題になった、いわゆる”当たり年”と認識しています。
そして、ブナハーブンもこの1979年がこの”あたり年”になるのではないかと思っています。わたし自身が最初にそれを感じたのは、下の記事にも載せた1979年蒸留27年熟成のウイスキーエクスチェンジのものでした。
そして、さらに2年熟成されたウイスキーエクスチェンジのブナハーブンを飲みました。
ブナハーブン1979 29年
700ml 44.8%
蒸留 1979年10月31日
ボトリング 2009年8月21日
カスクナンバー 28811
カスクタイプ バレル
ボトリング本数 205本
ザ・ウイスキー・エクスチェンジ(TWE)
このブナハーブンもシェリーカスクではありません。ややアルコール度数が低いためかとてもマイルドです。そして、バニラと華やかな香り、かすかなピートで、これもまたハイランドモルトのようなブナハーブンなのです。
バーで飲んだ時も、これをブラインドで出されたらブハナーブンと答える人はいないんじゃないかなぁと話題になりました。
まだお試しでない方はぜひどうぞ。
そして、ブナハーブン1979年探索もやってみませんか?
#ボトル