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SMWS 10.65 ブナハーヴン11年

投票に行ってきたKWC企画世話人です。この権利でもあり義務でもある投票は欠かしたことがありません。

学生時代には、最高裁の判事は全員×、国会議員の選挙は全て白票という左派アウトローだったのです。本当はチャーチルが言ったかどうかわからないらしいですが、「20歳までに共産主義に傾倒しない者は情熱が足りない。20歳を過ぎて左翼に傾倒している者は知性が足りない」という言葉の意味がわかる年頃になってきました(笑)。

酒にもどります。

スコッチモルトソサエティのボトルは、新しいラベルになってから、熟成年数はわかっても、蒸留年もボトリング年もわからなくなってしまったのが、少し残念に思っています。

その新しいボトルの一つを飲みました。

 ブナハーヴン11年
 700ml 56.4%
 カスクタイプ:リフィルホグスヘッド
 ボトリング本数:293本
 SMWS 10.65

ブナハーヴンといえば、アイラなのにピートを焚かず、シェリー酒樽のマイルドなモルトというイメージですが、これは全く逆で、ピートがのっているバーボンカスクのモルトで、よい意味で期待を裏切ってくれます。フルーティで煙いブナハーブンを楽しむことができます。

バーで見つけたら、お試しください。

#ボトル

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