MENU

ロングモーン1965&66 ケルティックラベル

昨日はサッカーを見ないで体調を整える日と決めて、さらに、今日は何か青いものを身につけて日本代表を応援する気持ちを表現しようというのに賛同して、Yシャツとハンカチを青にしたKWC企画世話人です。

ということで、昨晩は早く寝るためにといういいわけで、美味しいウイスキーを飲みました。

ひとつは先日もかいたシェリー酒樽のロングモーン
 ロングモーン1966 44年 ケルティックラベル 
 700ml 46.8%
 蒸留1966年 ボトリング2010年3月3日
 カスクタイプ:リフィルシェリーバット
 カスクナンバー:612
 ボトリング本数278本
 ジャパンインポート向け

もう一つは、65年蒸留のロングモーン
 ロングモーン1965 43年 ケルティックラベル 
 700ml 45.6%
 蒸留1966年 ボトリング2009年1月28日
 カスクタイプ:リフィルシェリーホグスヘッド
 カスクナンバー:67
 ボトリング本数207本
 ジャパンインポート向け

どちらもうまいし、どちらもリフィルシェリー樽なのですが、個性は全く別です。
No.612のほうが、くっきりはっきりシェリー酒樽の特徴がでるのに対して、No.67の樽はこれ本当にシェリー酒樽???と言いたくなるほどシェリー酒樽のキャラクターがでてきません。むしろバーボンダルのようなバニラを感じたりもします。もちろん、No.612のほうが、濃い赤黒色になっているし、Np.67のものは、ずっと薄く、金色のような感じに見えます。

いずれにせよ、とてもうまいロングモーンを飲みながら、樽ごとに個性が違うモルトを楽しむ贅沢をしてしまったのでした。

ときには、こんな飲み方もいかがでしょう?

#ボトル

この記事を書いた人