ケルティックラベルのクラインリーシュを飲み比べたKWC企画世話人です。
クラインリーシュ1972 37年
蒸留1972年 ボトリング:2010年3月3日
700ml 55.6%
カスクタイプ:リフィル・シェリー・ホグスヘッド
カスクナンバー:14299
ボトリング本数:246本
クラインリーシュ1972 36年
蒸留1972年 ボトリング:2009年7月24日
700ml 52.5%
カスクタイプ:リフィル・シェリー・ホグスヘッド
カスクナンバー:14298
ボトリング本数:207本
カスクナンバーは一番違い。ボトリングが半年ちょっと違うだけ。
最初に気がつくのは、色の違い。37年の方が、濃い色をしています。
香りと味については、さらにはっきりと違いがわかります。37年には、より強くシェリー酒樽のキャラクターを感じるのです。焦がしチョコレート系の味を感じました。しかし、36年のほうには、リフィルシェリーホグスヘッドと書いてあるには、シェリー酒樽のキャクターをほとんど意識しませんでした。
もちろん、どちらもおいしいクラインリーシュです。このシェリー酒樽のキャラクターが好きか嫌いかで、好みがわかれるようにも感じます。
もし、二つがあるバーで見つけたら、ぜひ、二つとも飲んで比べてみてください。
#ボトル