ニッカのフルーティさが結構好きなKWC企画世話人です。
写真はどちらも同じ工場で作られたもので、しかも熟成年数も同じ12年。容量も700ml、アルコール度数45%も同じです。
さて、どのぐらい違うか~と意気込んで飲んだものの、わたしのようなものが微に入り細に入り違いを感じる能力も記述する能力もないので、やめておきます。どちらも宮城峡らしいさわやかなりんごのようなフルーティさあふれるモルトでした。
ちゃんと国産スタンダードも飲んでいるKWC企画世話人だったりします。
ところで、KWC企画世話人は、このブランド名が結構気になっています。ニッカのローランドタイプを作る蒸留所は、ニッカ・仙台工場。宮城峡蒸留所というのは、結構最近になってから呼ばれるようになったのではないか記憶しております。
最初は仙台で売出して、なかなか売上が伸びずに宮城峡に変更したのではないか、とバーの方にはお聞きしました。へ~宮城峡のほうがウケがいいのかぁなどど考えていたのですが、いっそ、蒸留所がある地名の”作並”なんてどうでしょうね?
#ボトル