ベンリアックネタが書けているときは、なぜか幸せなKWC企画世話人です。
ベンリアック1978 26年
700ml 54.3%
カスクタイプ:ホグスヘッド
カスクナンバー:1589
蒸留1978年 ボトリング2004年12月
ボトリング本数 207本
ベンリアック1978 30年
700ml 49.2%
カスクタイプ:ホグスヘッド
カスクナンバー:7772
蒸留1978年 ボトリング2009年7月
ボトリング本数 187本
これは以前に飲んだものを改めて飲んで確かめたものです。そして、どちらも美味しいベンリアックです。
30年のものは、白桃、黄桃といった桃を感じることができて、70年代のベンリアックの良さを十分に感じることができます。
26年のものは、同じようなキャラクターで、白桃、黄桃も感じます。しかし、早くボトリングされてはいるのに、幾分、樽のエグ味を感じてしまいます。並べて飲まなかったときには、はっきり感じなかったのに、こうやって飲んでみると、よりわかりやすく感じてしまいました。
もちろん、どちらもおいしいベンリアックであることに変わりはありません。
今回は、とても贅沢な飲み方をしたのかも知れません。
2種類揃っているバーはなかなかないかも知れませんが、もし見つけたら一度お試しください。
#ボトル