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インターナショナル・ウイスキー・デイ

昨日はマイケル・ジャクソンをしのぶ何かをしたかったKWC企画世話人です。

3月27日は2007年8月に亡くなったビールとウイスキーの世界的評論家だったマイケル・ジャクソンの誕生日で、それを記念したインターナショナル・ウイスキー・デイでした。

バーで彼をしのぶ何かを飲みたいと伝えたら、彼がモルト・ウイスキー・コンパニオンで最高の95点をつけたマッカラン25年とラガブーリン16年を飲むなんてどうですかと言われて飲んだのがこの二つ。

 マッカラン25年
 700ml 43%
 1965年蒸留
 
 ラガブーリン16年
 700ml 43%

マッカランはもう残り少ない状態だったので、やや枯れた感じがしましたが、さすが65年蒸留の味です。うまいですね。華やかな香りでフルボディ、嫌味のないシェリー酒樽熟成、やっぱりマッカランでした。

ラガブーリンは最近流通のものだそうです。マイケル・ジャクソンが評価した時のフルボディのタイプと比べるとややボディが軽くなった印象を受けましたが、一時評判を落とした時よりずっとよくなった印象を受けました。

手元には英語版の第4版と第5版のモルト・ウイスキー・コンパニオンがあります。それを見返しながら、この記事を書いていますが、今読んでも参考になるところがありますし、どのウイスキー本もこの本の影響があるように感じます。さすがです。

偉大なウイスキーライターをしのんで、Slainte mhath!

#徒然日記

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