普段はスモーキーなタイプをださない蒸留所のスモーキーなボトルを飲んだKWC企画世話人です。
キャパドニックは、繊細でフルーティなモルトというイメージがわたしにはありました。そして、スモーキーなタイプにはであったことがありませんでした。
で、バーでみつけたのがこれ。
キャパドニック 10年 ヘビリーピーテッド
スペシャリティードリンクス(ウイスキーエクスチェンジ)
700ml 58.5%
蒸留年1998年5月4日 ボトリング年2008年10月1日
カスクレファランス 1277
ボトリング本数 251本
飲んでみるとキャパドニックの持つ柔らかさとど~んとスモーキーさやってきます。
フルーティさとスモーキーさが合わさって、確かにおいしいなあと思いました。
でも、いまや結構な数の蒸留所がヘビーピートなモルトに力を入れているようにも思えるので、逆にヘビーピートなモルトを出さないようにして個性をだすのもありなんではないかと思ったりもして。
こんなことを考えるには十分なネタを提供してくれるおいしいモルトです。
バーで見つけたらぜひお試しください。
#ボトル