毎年、このボトルがそんなに点が高いか~とかこれは低すぎじゃろとかいろいろ見解が違うのに、表題のジムマーレイの本をついつい買っちゃうKWC企画世話人です。
そして、ウイスキーバイブル2010もやはり買ってしまいました。
昨日とどいたので、もちろん全部に目を通したわけではありませんが、最高点のウイスキーがひとつ増えていたのと、アードベッグのスーパーノバなど今年出荷されたウイスキーがきちんと評価されて載っています。グレンファークラスのファミリーカスクもサードリリースの分まで評価され、載っていました。
それにしても、グレンファークラスのファミリーカスクを全部テイスティングしていたりするので、毎年毎年リリースされる新製品を片っ端からティスティングして評価するのは大変だろうなぁと思いつつ、ちょっとうらやましかったりします(笑)。
各ボトルの評価を見ていると、やはり、ジム・マーレイとは味の好みが違うなぁと感じてしまいますが、自分とは違う基準を持っている方の評価を知っておくのもまた大事なことかなと思って、買っているわけです。
#本・資料