昨日は、人間の指がこんなふうに動くのか？と驚いたＫＷＣ企画世話人です。
昨日のバグパイプとハープのコンサートは受け付けと写真他もろもろ雑用係で会場の中にはあまりいられなかったのですが、それでもディヴィッドソン博士の演奏は素晴らしいものとわかりました。
コンサートでは３種類のバグパイプを使い分けて演奏されていたし、ハープとの共演は小さなバグパイプであるスモールパイプというバグパイプでした。これを使ったハープとの共演もなかなかよかったと思います。スコットランド音楽のゆうべと題しましたが、アイリッシュハープのソロもこの雰囲気にとてもあっています。
ハープ奏者の中西さんには、演奏する曲目や楽器、歴史を説明される博士の通訳もお願いしましたが、さすがは音楽家同士の通訳になっていたと思います
今、記録用に撮っているビデオを雑用係特権で博士にお渡しするためのＤＶＤを作っているところですが、それを見返してもやはり、素晴らしい演奏＋恐ろしいほどの指の動きです。
昨年、パイプフェストジャパン２００８があったときにも奏者たちは素晴らしいものでしたが、これを超える演奏だったと思います。
人間的にも素晴らしい方で、いつも笑顔でお話されます。
また、おそらく日本に来るまでは召し上がったことがない料理も積極的に食べていらしたのが印象的でした。お通しにでてきたもずく！に始まり、お刺身、イカの肝！！馬刺し！！！などを召しあがったのでした。
本日のウイスキーヒストリーでも演奏されるとのこと。ウイスキーを楽しむだけでなく、彼のバグパイプも楽しめるのは最高です。また、関西セントアンドリュースソサエティ主催のコンサートも今晩あります。もし、お時間のある方は、ぜひ。
次はいつ日本にくるのか？とお聞きしたところ、全くわからないとおっしゃっていました。このチャンスを逃す手はありません！！！
写真はサインしていただいたCDです。
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