モルトウイスキーは大好きなのですが、実は苦手もあるＫＷＣ企画世話人です。
写真は、Glenfiddich-Glenlivet と大きく書いてあるケイデンヘッドの通称黒ダンピーと呼ばれるボトルで、８０年代にボトリングされたものだと思います。
このシリーズはもうあまりお見かけしませんから、見つけた時には、飲んでおいて損はありません。
これは、悶絶ロングモーン１９７６と同じ日に飲んだのですが、こちらは違う意味で悶えてました。ある種の香水のような石鹸のような香りと味がするのです。でも、飲んじゃったあとは、古いグレンフィディックだよな～と妙ににやにやしてしまいます、なぜ。。。
この香りや味がお好きな方もいらっしゃると思うのですが、わたしは苦手なのです。でも、その銘柄からは香水臭がしないはずなのに、香水臭がするボトルがとあるバーにあったというお話を聞いてしまうとなぜかふらふらとそのバーを訪ね、香水臭のモルトウイスキーをついつい注文してしまいます。もちろん、飲んだ後は記録と記憶におさめ、いくばくかの後悔もあったりします（笑）。
さて、どこかに香水臭がする珍しいボトルはありませんか？（自爆）
#ボトル