Benriach 36 yo 1968
47.0%, Duncan Taylor #2590, 77/107 bottles
鶴見区のイオンの酒屋から救出した一本です。
この日は、家族でイオンに寄ってたので酒屋さんに立ち寄る気は無かったのですがこの頃、イオンはどの店舗も「半額セール」をしてたのでチラッとだけ見てみるとありました。ラッキーでした。これの他に「スコシア思いっきりピート」のファースト瓶もありました。これは最初の案内がとっても高かった為にスルーしてたので、これもラッキーでした。
トップにとってもりんご香で味わいはフルーツ(ベリー)、皮ごとかじった桃の感じ。
素晴しい 素晴しいです。。
数年前に再開したと聞いたスキャパ蒸留所。
オフィシャルでも12年から14年に切り替わってのリリース。最近では16年がリリースで、長熟を見かける事の少ない蒸留所だと思っていたが25年を発売。フル操業とはいかなくても稼働中である雰囲気さえでもあれば・・と、思っていたが訪問が夕刻になったか蒸留所には誰もいなくて外観だけを見て回った。
多分、仕込み用水に使用する水路だと思うが、写真に写っているのは現在は使っていない水車です。その昔はこの水車を使って発電や発熱をしていたのかな?
水はピート層を抜けてくるせいか少し赤茶の水がドカドカと流れてた。誰も居ないと言ってもなんだか蒸留所に活性感を感じない。雑草の手入れはされてないしなんだか殺伐とした感じがした。
裏からみたスキャパです。正面入り口からは白い壁塗りで綺麗な感じだけど裏からみたら何とも年代を感じますね。
噂の特殊ローモンドスチルを拝もうと努力したもののその願い成就せず。色んな所からチャレンジしていると事務所らしき感じの中を覗いてみた。中には机が一つだけあってその上に16年が数本だけ置いてあった。壁中にはクモの巣が張ってあって「本当に稼動してるの?」さえ思った。
正面入り口です。
手前の車二台は我らの相棒。入り口付近にある車スタッフゥーの方の物だと思っていたら一回り観察して誰も居ないのに・・じゃこの車は誰の??と思って近づいてみたら・・「ナウ・オン・セール」と張り紙がしてあった。
それはこの車なの?この蒸留所なの?
夜のオークニーです。
本日はこの島で一泊しないのでオークニーとも夜中にはオサラバです。夜中12時発のアバディーン行きの船で船中一泊の予定だから、それまでは時間つぶしのパブ三昧でした。本当に良い思い出が残ったオークニーでした。
船中では思い出話とまだまだ続くこの旅に心を躍らせながらみんなと乾杯し直しました。
#勝手に言わせてもらえば・・・