Glengoyne 15yo 1989/2005 ”Duncan”s Choice”
Alc/55.7% sherry hogshead #1204 350 bottles
先日、子供と一緒に電車に乗ってしりとりをしていたら・・・
「き」のところで子供に大きな声で「金麦」と答えられて少し恥ずかしかった。しかも「ぎ」で答えられんかったし・・・
左記の物。ダンカンさんの樽選定ボトル。ダンカンさん??
ここの蒸留所は2003年にイアン・マクロード社へ渡ったと聞いたけど2005年瓶詰めのこの瓶には生産から瓶詰めまで「ラング社」の名前が入っていますね。会社ごと買収したのかな??見た目は最近敬遠されがちの真っ黒ウィスキーですが、バランスの非常に良いウィスキーだと思います。明らかなワインの特徴と甘いコーヒー豆の香り。最後の方に若干の渋み。だけど、加水してここが強くなると心配。
←ザ・ハイランドパークに行って参りました。ここのリアルな模型をもってるんですけど、ホンマモンなんで感動しました。模型と一緒。ナイス。前の道路は結構急な勾配があってね。ここらへんも模型と一緒。ナイス。蒸留所の全体印象は以前に出てた黒い帯だけの12年ボトルの感じ。あの瓶が似合う。
なんか・・ドシッてしてて黒い。図太い。重い。
製麦中。仕込みの2割だけだってね。これするのは。今の出荷量を維持して全部これすると大変ですね?って尋ねたら「オークニー島の人全員雇用しなければね」と少し大袈裟に言われた。
この上に浸麦槽があって浸麦完了の物をパイプラインでこの部屋に落としていました。これとタムデュから供給された物を混ぜて仕込んでいくといってたけど、多分別に仕込んでると思う。
糖化槽&発酵槽
さすが北の巨人でした。桶がいっぱい。出荷量も巨人ですね。
詳しくは最新「大全168ページ」をご覧ください。。
奥の二つが初溜。手前二つが再溜。写真には写ってないけど再溜釜の直ぐ前にスピリットセーバー。その横にチャージャータンク類がありました。
カークウォールの町です。ここではハイランドパーク蒸留所も昔は使用していたと言う「べア大麦」で作ったクッキーを買いに来ました。小さな小さなスーパーでそれを見つけて「あったよー」の一声で棚に並ぶ「それ」を買いました。レジの女の子は「なんて日本人はこれがそんなに好きなの?」と言わんばかりの感じでしたね。僕達が去った後はその棚だけ「ガラン」としていました。
イナゴの大群の如し。
#勝手に言わせてもらえば・・・