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勝手に言わせてもらえば・・

Glen Spey 1977/2008 30yo 1st Fill hogshead #3660

ボトリングは「デュワー・ラトレイ社」。DEWAR RATTRAY

1868年アンドリューデュアーとウィリアムラトリーによって創業。正直、結構歴史あるんだなと今更ながら思いました。

現在はモリソン一族によって運営されてて、オリジナルボトルが04年~05年くらいからだったかな?日本へ入荷されだしましたね。最初のボウモア1991が美味しかったなぁ~て記憶があります。
しかし数年前からインデペンデントも一杯増えましたもんね。モウオボエラレナイ(泣)

←スペイは林檎香が強く出て来て美味しいです。

←んで、ここはベンネビス
フォートウィリアムに来たなら、ここはデン付きますね。。ん?
・・因みにデンとはタッチの事です。時間が無い時とかに「デン付いてすぐにでなあかん」。みたいな。
今回の旅は殆ど「デン」ですね。ここは人らしきは確認出来なくて、でも工場は稼動中だったけど・・

事務所らしきへの入り口です。
正面から見て右側。誰か出てこないかウロチョロするが・・

反対の左側に行くと「Still House」と書かれた扉を発見した。
その扉の上にある小さな窓から蒸留器のネックを確認。
後で 行ってみよう~と思います。

勝手にドアをそっと開けてみたら・・・やりましたね。「ザ・釜」
ストーレートヘッドタイプの釜が初溜2基、再溜2基。
一時は場内に連続式蒸留器もあったと言う。
90年ニッカが買収する前のフィットブレッド時代に連続式蒸留器は取り外されたと・・。
大麦モロミとコーンモロミも同時に此処で作っていたのかなぁ?

雨ざらしお構い無しの樽たちです。
まだ、使われるのか?廃棄なのかは分からずのまま・・
結局、ここでは人と言うか誰にもお会いする事無く後にした。
90年以降のベンネヴィスとそれ以前でどんな事が変わったのかをお聞きしたかったけど無理でした。
変化球と言うか変わった味わいがある蒸留所だと個人的には感じていたので話しは聞きたかったな(泣)

さっ!気を取り直して車は一路スカイへ・・
が、ここまで来たら見るだろ、見なくちゃいけ~ない~、
←ベンネヴィス山
しかし、広大な素晴らしい山々はどれがベンネヴィス山か分からないまま、あっちの方だと言われた方向に「イエス!ピクチャー」。

#勝手に言わせてもらえば・・・

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