うに丼・・ウニドン。。気持ちを切り替え「いくら丼」。。これが美味かった。。
一応、第二志望まで聞いていて良かったぁ・・
一つ一つの粒がいっぱいにダシを含んでパンパンになってました。
ハリのあるプチプチ感は、口の中で噛むと少しの弾力があり弾ける様にお口のその味わいが広がります。
余計な粘り気や生臭みがなくてその後にトロリと、とける感じでした。
その後、下の海鮮屋さんで少しお買い物・・・
そして・・
見えてきました。。「余市蒸溜所」です。。
毎回そうですが・・・行き慣れた蒸溜所でも何故か入る前は少しの緊張感があります。
あの、トンネルの向こうには初めて訪問する蒸溜所があるのかと思うとウキウキです。
トンネルを抜けると雪が一面に広がった風景でした。
キルン塔が目に入るだけで、何処に何があるのかも知らない僕はキョロキョロするだけで、その雪の景色にしばし見とれていました。
蒸溜室です。。
初溜釜4基はいずれも石炭による直火方式で、再溜釜は2基共スチーム加熱のようでした。
初溜釜は7000L~11000Lを張り込んで少し下向きのラインアームから約6時間で全溜採取する。
冷却は流行の「シェル&チューブ」じゃなく「ワーム」式のよう。。
奥に見えるのが再溜釜で初溜釜を少し大きくしたような感じでした。
再溜開始から約30分で前溜が出てそこから約5時間チョイくらいをミドルカットするらしい。
後溜はカット後、約6時間だそうです。
前後しますが、マッシュには全てステレンレスを使用していて現在、乳酸菌の使用方法を思案中だとか・・しかし・・この後に雪の余市であんなに派手に・・あんなに見事に転ぶとは・・
悲しい事はスッテンと転んで濡れたズボンや打ったケツよりも「デジカメがぁ~」って言った自分でした。
#勝手に言わせてもらえば・・・