先日の試飲会でお会いした人にこんな話しを聞きました。
写真は「プルトップ」です。
開け口の所・・・良く見ると左右対称では無い事を教えてもらいました。
向かって右側のアールがきつくなってます。これは開ける時の圧力が均等に掛からないようにしてるためでアールがきつい方から圧力が掛かって上手い具合に時計回りで切れていく・・・これはアメリカ人の人が特許出願して莫大な財産を築いたらしいです。こんな話しを聞きました。（驚・・・
気にした事が無かった。。ンな訳で少し調べてみました。
昔の「プルタブ」が懐かしいなと思う人は１９８３年には缶飲料を意識して飲めてる年代の人達です。
当時は一部が液体に付くから不衛生では？との声もあったみたいですが、そんなに抵抗はなかったみたいですね。昔（９３年頃）、会社の上司が移動中の車の中でこの事を「不衛生だ」って言ってたがオイラは「そうですね」って言って神経質だなって心の中で思ってた。
溝が２本あるのはメインの深い溝と補助の浅い溝の２本。この方が切れやすいそうです。
発明のきっかけがピクニックに缶ビールを持っていってオープナーを忘れた事からこの発明に至ったらしい。
転んでもただでは起きないって事か？・・・
#勝手に言わせてもらえば・・・