一本の電話が鳴る。。相手は大阪塚本の「Bar婆娑羅」の曽我さんだった。昨日、ここへの登録が完了して夕方に早速の激励を頂戴した。有難う御座います。思えば、この人に会ってかなりモチベーションは上がったな。。昨日の記事に何人かの人から「コメント」なんかも頂いた。。こちらこそ宜しくお願いします。
七月だったか?・・
何回も行ったけど・・この時は本当に行って良かった。。
写真左上の人。。今回、案内してくれた木村さん。。
この人の知識には感動した。優しい話し方で自分のような素人にも本当に丁寧に教えてくださった。。
有難うございました。。
その横の写真。。糖化槽。。ここで麦汁(ウォート)を作る。
糖化は2回で3回目を次の仕込み温水にスパージする。。
2回目までを清澄させて3回目は清澄させずに2割残して次の仕込みの1回目に回す。
最後まで抜くと飽和脂肪酸が出てくるらしい。。
真ん中左の写真は木桶発酵槽。。
20.000L以上の物が8基。。中は酸味の効いたツンとした匂いが充満していた。
酵母は2種類(DとB)。。バクテリアなどの雑菌繁殖については圧倒的な酵母の数と乳酸菌が活躍するので雑菌は繁殖出来ないとの事。。
その横の写真は一番麦汁と3日目の発酵もろ味。。麦汁は糖度15%でほんとに美味しい。。
発酵もろ味はちょっと味気ないビールって感じだった。。
麦汁は是非 缶に詰めて販売して欲しい。。(笑)
二列目右の写真は初溜釜。。写真には写ってないけど全部で6基。。1基だけスチーム方式を入れてるが残りは直火方式。。
初溜釜は2つだけ冷却装置に「ワームタブ」を使ってた。しかも、木桶とステンを一つずつ。。残りは「シェル&チューブ」。。
影響を聞くと・・・さほどは無いみたい。。でした。。
再留釜には全て「シェル&チューブ」での冷却。。
下左の写真は初溜基が蒸留を終わったとこのスチルの中の写真。。
中に見えるドロッとした液体が出来立てホヤホヤのスペントウォッシュ。。めっちゃ熱かった。。
この後、熟成庫を案内してもらい最初の熟成で飛ぶ成分(未熟成成分)の話し等、ほんとに色々と教えて頂いた。
残念ながらまだまだ素人の僕には高度過ぎてついていけない部分もあったが又、チャレンジしたい。と思った。
不慣れで写真や説明がかなり乏しいが少しずつ慣れていきたいのでご容赦ください。
#勝手に言わせてもらえば・・・