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Banff 1980-2000 Signatory Vintage (バンフ 1980-2000 シグナトリー ヴィンテージ)


Banff 1980-2000 Signatory Vintage
(バンフ 1980-2000 シグナトリー ヴィンテージ)

1980年3月18日蒸留、2000年8月2日瓶詰
リフィルバット No.634
ボトルNo.637/702 
U-D-94
 
 
「The Common One Bar」さん(前記事参照)を出て、二条の「BAR K6」さんへ。

 
京都でシングルモルトを飲むなら、「Rum and Whisky」さんか「Bar K6」さんだと、前日回ったBarの方に言われていたので行ってみました。
 
この時点で夜行バスの発車時間まで2時間を切っており、時間との勝負です。
 
ドアを開けると、想像とは違ってだいぶ広く、4,5人のスタッフがせわしなく動く賑わった店内。
 
初見の客という事で仕方ありませんが、店員の方には少し身構えられていました…。ただ、「ウイスキー好き」であることと、前日に回ったお店の事を伝えると自分の事を理解してくれ、色々とおすすめのウイスキーを提示して頂けました。
 
まずは最近個人的に気になっている「Duff」の付く蒸留所、「ダフタウン」「マクダフ」「ミルトンダフ」でオススメはないかリクエストしましたが、何本か見せて頂いたボトルの中にバンフが。いちおう「ff」が付くからOK?

バンフのボトルは飲んだ事がありませんし、この機会を逃したら次にいつ飲めるか分からないので、勢いで注文しました。
 


【アロマ】
香り立ちは弱め。リンゴ、樽香、蜂蜜の甘い香り。
 
【フレーバー】
クリーミーでモルティ。かなり優しい味わい。フローラルもある。
少し布っぽい。
 
【総合評価】
穏やかで味わい深い印象。古めかしさも感じる。



 
京都ではレアな銘柄をいくつか飲んでいます。ポートエレン、ブローラ、アードベッグ1975と続いて、このバンフ。贅沢すぎるラインナップなのに、まともにテイスティングコメントを取れなかったのは痛恨の極み…。
 
まぁ、閉鎖蒸留所、休止期間のある蒸留所の稼働前のボトルは「飲む事に意義がある」と一人納得して気持ちを抑える事にします。
 
さて、もう一杯。

☆京都Bar巡り32杯目(二日目4杯)

 

#スペイサイド #シグナトリー #ボトラーズ #バンフ

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