カクテルの注文を聞く時に
何を頼んだらいいのか
分からないお客様には
お飲みになりたいカクテルの
味(サッパリ・甘い・苦いなど)や
強さ(何かで割るか?など)を
聞くようにしています・・・
これは カクテル名から連想する名前が
お客様が考えていたイメージと違う場合が多いからです
だから 無理にスタンダード・カクテルを注文しなくても
自分の好みを伝えれば バーテンダーは何でも造れますから
その方が無難だと思います・・・
さて この注文の仕方は本当に様々なものが多いのですが
宮古島に来て初めて聞いた注文の仕方で
しかも そのような人が多いのに驚かされます・・・
それは「強くて 量が多いヤツ・・・」というものです
通常なら シュート・カクテルは 強くて量が少なく
ロング・カクテルは 弱くて量が多くなります・・・
しかし 強くて量が多いとなると
大きなグラスに ショートカクテルなみの強さが欲しいということです
外国のカクテルグラスなどは 5オンス(150ml)くらいあるので
やはり 量的には多い方なのですが
10オンス(300ml)グラスに入れるとなると尋常ではありません・・・
いくら宮古島の人がお酒に強いからって
そんなカクテルを聞いた事が無い!
恐るべし 宮古島・・・
#カクテル